IVSに参加して大阪商人の血が騒いだ件

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 実は父親を含む周りの大人のほとんどが大阪商人という環境の中で育ったものだから、小さいころから自分はショーバイ人になるものだと信じきっていたワタ
シ。実際にショーバイを試したこともあるのだが、仕入先からはできるだけ高く買ってあげたいし、客にはできるだけ安く売ってあげたくなるので、商売に向い
ていないことが判明したのでした。それでもネットビジネスの経営者が集まるInfinity Ventures
Summitに出席し、数多くの起業家に囲まれたものだから、久々に大阪商人の血が騒いだ。

 以前からこのアイデアさえ浮かんだら、起業したいと思うアイデアがある。それは、ソーシャル広告。ソーシャル広告は市場規模でキーワード広告を超える、つまりソーシャル広告で成功すればグーグルを超える可能性があると以前から考えていて、MarkeZineの記事「3-5年先はソーシャル広告の時代」 に書いたようにIVSの海外スピーカーが同様の考えを持っていたものだからIVSから戻ってからもソーシャル広告のことばかり考えている。

 記事の中にあるようにソーシャル広告には2種類考えられて、友人間の推薦行為の横に関連する広告を表示する、というものと、ネタになる形で商品プロモを行う、というもの。ワタクシが興味あるのは前者。

 で、それってよくよく考えたらアフィリエイトみたいなもの。それで以前からアフィリエイト広告には関心があるのだけれど、自分がブログを持ってアフィリ
エイトの真似事をやってみると、ちょっと違う感じがする。今のアフィリエイトって、お小遣い稼ぎというか、その動機のベースには「金儲け」というのがある
場合が多いように思う。もちろんそうでない人も多いけど、金儲けでやっている人も多く、どちらかというと「金儲け的イメージ」でとらえる人が結構多いんじゃないか。

 金儲けではなくて、本当に友人にいい商品を紹介してあげたいという動機がベースになって、その紹介に伴うトランスアクションの結果として、自分の好きなボ
ランティア団体、非営利団体に気軽に寄付できるような仕組みってできないだろうか。バリューコマースと、東京財団あたりが一緒になって、そういう仕組みを
作ってくれないかなあ。

 というか、バリューコマースも東京財団にも知り合いがいるんだから、自分でそういう仕組みを作ってしまってはどうか。とかいろいろ考えているわけです。
IVSに参加したベンチャーキャピタルのみなさん、ワタシに出資しませんか?まだ具体的アイデアは何も浮かんでませんけど・・・。

でも起業家という人たちは本当にポジティブ、ポジティブ。
僕がメディア業界の現状に思い悩んでいることは公然の秘密なんだけど、今の業界関係者からは「フリーになんてなるもんじゃないよ。大変だよ。会社は絶対に辞めちゃだめ」とか言われることが多い。でも反対にISVでは複数の友人から「自分の熱意のままに動くべきだよ」「だいじょうぶ、あなたには応援団がたくさんいるから」「なんだったら支援しますよ」などと言われた。ある人からは開口一番「あれ、まだ辞めてないの?」なんて言われてしまった。なんなんだ、この人たちの「人生ひたむきに前向き!」という生き方は!

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Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭からソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを国内外で経験。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、国内でネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のグローバルIT系メディアであるスペインの「Softonic」の元日本編集長
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