どうして反応は両極端なんだろう

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「次世代マーケティングプラットフォーム」の書評がブログなどに上がり始めた。幾つか読んでみると今回も同じような反応が・・・。
数年前に「ネットは新聞を殺すのか」という本を出したとき、その反応は両極端だった。「新聞は不滅だ。新聞の未来は、こんな突拍子もないふうにはならない」という反応と、「もう既に起こっていることばかりを書いている。未来予測でもなんでもない」という反応の両極端。「新聞は不滅だ」と怒ったのは、言うまでもなく新聞業界関係者。「未来予測でもなんでもない」という人たちは、ネットのヘビーユーザーだと思う。この人たちからも怒られた。怒られてばっかり。中間はほとんどなかった。
今回の本は「広告の未来はどうなるのか」という観点で取材した。今回の本を読んだ広告業界関係者からは「テクノロジーですべてが解決するわけがない」という反応をいただき、広告業界以外の人からは「インターネットに詳しい人には分かっている話ばかり」という反応が中心。やはり両極端の反応が多い。
数年前と違うのは、今回は両極端の中間の層が少数ながらいる。中間の読者からの評判はおおむね良好。中には絶賛してくださる人もいる。
でもどうして両極端の反応になるのだろう。同じ時代を生きているのに。

追記:はてぶのkikai-taroさんのコメント「なぜかというと、前の端と後ろの端の人たちがぶつかっている時代の先端のことを湯川さんが書くからです」。うまい表現だなあ、と感心。

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Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭からソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを国内外で経験。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、国内でネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のグローバルIT系メディアであるスペインの「Softonic」の元日本編集長
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