CUってどうよ。ケータイ赤外線で名刺代わりにならないだろうか。

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Yahoo!JapanのビジネスSNS「CU」の登録者数が急伸しているっぽい。といっても業界関係者の周辺だけかもしれないけど。
Facebookの日本語版が始まったときも、同様のブームがあったけど。そのあとFacebookを活用しているかというとそうでもない。
mixi後のソーシャルメディアで根付いたものといえばYouTube、にこ動、twitterくらい。
やはりこれまでにない表現、つながりの形を提案するものでないと新しいソーシャルメディアは根付かないのだと思う。
匿名空間が主流の日本のネットにおいて実名空間もほしいというニーズは確かにあるだろう。でもCUがその実名空間になるには、もう1つ何かインパクトが欲しい。担当者には何か秘策があるのだろうか。デジタルガレージが日本にLinkedInを持ってくるようだし、ここはスピーディーに勝負をかけないとだめだろうなあ。

僕ならどうするか。まあモバイルと絡めるだろうなあ。CUのデータをケータイのアドレス帳と連携させる。名刺交換の代わりに赤外線でデータを交換し合う。名刺のように部署が変わるごとに名刺をもらいなおす必要もない。本人がデータベースをアップデートしてくれるので、アドレス帳は常に最新のデータになるわけだ。
ソフトバンクケータイだけではなく、他のキャリアのユーザーでも利用できるようにケータイ勝手サイトも作ってもらいたい。
ここまでやればLinkedInの日本語版が始まっても太刀打ちできないだろう。
一方でデジタルガレージには独立系ということで、すべてのケータイキャリアと等距離外交できるメリットがあるかもしれない。
名刺に代わるサービスを提供できるのかどうかが、日本におけるビジネスSNSの今後の成否を決めるように思う。
それかビジネスに限定しないで実名SNSという線を狙うという手もあるかも。中高生の間で流行っているプロフみたいなものをベースに、社会人にまでユーザーベースを拡大していくという戦略。とにかくケータイを絡めなきゃ。

追記:cuって招待制なんだけど、試しに使ってみたい、招待してほしい人は連絡ください。

追記2:実名ベースといえどもそれを強制できないので、今まで通りハンドルネームの人がごろごろいる。写真も顔写真じゃないケースも。これじゃ新しさはないなあ。

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Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭からソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを国内外で経験。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、国内でネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のグローバルIT系メディアであるスペインの「Softonic」の元日本編集長
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