twitterが開くリアルタイムウェブの時代

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 最近twitterでニュースを確認することが増えてきた。このところ地震が続いているが、大きな揺れを感じたらテレビをつけると同時にiPhoneで「地震」というキーワードでtwitter検索する癖がすっかりついてしまった。

 
少し前に日本でもtwitterのユーザー数が30万人になったという記事を読んだが、自分のfollower数の増加のペースを見てもまだまだ急速な増
加が続いているのが分かる。同僚は「昨日、朝日新聞のtwitterアカウントのfollowerが6万人だったのに、今日見たら7万人になってました」
と驚きながら報告してくれた。

 twitterが日本国民全体に広がるかどうかは疑問だが、この勢いならネット好きのユーザーの輪を超えて、情報感度の高い一般ビジネスマン層ぐらいにまでは十分に普及しそうだ。

▼普及すればするほど高まるtwitter検索の価値

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情報感度の高い一般ビジネスマン層ぐらいにまで普及するとtwitter検索が、がぜん便利になると思われる。既にその兆候は見られるが、例えば「地震」
を感じた直後に「地震」「揺れ」というキーワードで検索すると「地震だ、すごく揺れている」というつぶやきが既に数多くアップされている。しばらくすると
今度は「NHKによると震度6.6」などという報道機関からの情報もいち早くアップされるようになる。

 最近話題の酒井法子容疑者の覚せい剤の事件も「のりピー」という言葉で検索すると、一般紙からスポーツ紙、テレビのワイドショーの情報まで、ありとあらゆる情報へのリンクを見つけることができる。
 こうしてみるとtwitter検索には、3つの特長があることが分かる。まず「地震だ」というような一般ユーザーの一次情報が入手できるということ。「本棚から本が落ちた」などという生の声を直接得ることができるのは、貴重なことだと思う。

 
2つ目は、多くの一般ユーザーによって収集された非常に多くの2次情報を入手できるということ。無数の一般ユーザーが、編集者のように、テレビ、新聞、雑
誌などから得た情報を集めてくるのである。編集者2、3人のニュースサイトとは、比べ物にならない量の情報が集まるわけだ。

 
3つ目は、情報がほぼリアルタイムであるということ。googleやyahoo!の検索は、コンピューターがネット上全体を巡回して収集するのだが、人気
サイトなど重要性が高いと認識されるサイトは比較的頻繁に巡回するものの、一般ユーザーの情報発信となると何週間に一度程度の頻度でしか巡回しない場合が
ある。一般ユーザーの情報発信の速報性においてgoogleを上回るわけだ。

 twitterがより広く普及すれば、こうした特長を生かした情報サービスもいろいろと生まれてくるのではないかと思われる。

▼twitterで作る新しい情報サービス

 twitterがいち早く普及した米国では、twitterの特長を生かした各種情報サービスが既に始まっている。

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Editor In Chief at TechWave.jp
1990年代初頭からソフトからハードまで50以上のスタートアップ立ち上げを国内外で経験。平行して雑誌ライターとして疾走。シリコンバレーでガレージベンチャーに参画後は、国内でネットエイジを筆頭にスタートアップに多数関与。ブログやSNSの国内啓蒙、ソニーの社内イノベーション事業など関与。通信キャリアのニュースポータルの立ち上げ期の編集デスクとして数億PV事業に育てた後、TechWaveにジョイン。世界最大のグローバルIT系メディアであるスペインの「Softonic」の元日本編集長
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