The Media, Technology, People - TechWave

english site English

TechWave塾10期

カテゴリ:アジア進出


ローカルの懐に入り込む投資家ーCAVインドネシア鈴木隆宏氏【本田】

本田正浩(okappan)
プロフィール
記事一覧

[読了時間:3分]
【アジア進出メモ(5)】
 2012年2月2-3日にシンガポールで開催されたStartupAsia。これに合わせ、シンガポールを初め東南アジアに進出し出した日本のベンチャー企業を中心に取材を行いました。この地域に対する認識・目標など企業としての考えに加え、アジアで生きる個人としての目線も含めて伺っています。全5回。
 第5回目(今回の最終回)は、サイバーエージェントベンチャーズ(CAV)のジャカルタ事務所代表の鈴木隆宏氏。
 2011年10月の設立から僅か4ヶ月あまり。その間に、インドネシアに来る日本のネット業界人の誰もが訪ねる人となったCAVインドネシアの鈴木隆宏氏。

 お会いする前にFacebookで拝見したプロフィール写真は、サイバーエージェントのコーポレートカラー黄緑色を背に立つ爽やかな青年の姿。しかし会場に現れたのは、日焼けした肌にインドネシアの民族衣装バティックが板に付いた全くの「現地人」であった。しかし、これが彼の投資家としてのスタイルを如実に物語っている。
IMG_1100
鈴木隆宏・CAVインドネシア事務所代表(Photo:Masahiro Honda)
続きを読む
▲このページのトップへ

アジアのデベロッパーがMobageで一番になるのも夢じゃないーDeNAのアジア展開【本田】

本田正浩(okappan)
プロフィール
記事一覧

[読了時間:3分]
【アジア進出メモ(4)】
 2012年2月2-3日にシンガポールで開催されたStartupAsia。これに合わせ、シンガポールを初め東南アジアに進出し出した日本のベンチャー企業を中心に取材を行いました。この地域に対する認識・目標など企業としての考えに加え、アジアで生きる個人としての目線も含めて伺っています。全5回。
 第4回目は、前回の記事で触れた、クロスコープ・シンガポールを3ヶ月で卒業したDeNA。同社はシンガポールで、アジアで何をする? 2012年1月29日に出来たばかりの新オフィスに、DeNA Asia Pacific Holdings代表の森徹也氏と事業開発ディレクター須山敏彦氏を訪ねました。
IMG_1224
DeNA Asia Pacific Holdings代表の森徹也氏(右)と事業開発ディレクター須山敏彦氏

DeNAと働くことに憧れを持ってもらえるようなオフィスを


 シンガポールの国家事業により開発が進む今最もホットなエリア、ワン・ノース地区。高等教育機関を中心に、官民・産学の連携による新事業の創造が期待されている。そのシンボルタワーとも言うべき「フュージョノポリス(Fusionopolis)」には、メディア開発省(MDA)といった政府機関のみならず、ITやメディア産業系の企業が多く入居している。DeNAもその1社だ。続きを読む
▲このページのトップへ

アジアは3段飛ばしで発展、今ないビジネスがこれから生まれるー"ウミガメ"加藤順彦氏【本田】

本田正浩(okappan)
プロフィール
記事一覧

[読了時間:3分]
【アジア進出メモ(3)】
 2012年2月2-3日にシンガポールで開催されたStartupAsia。これに合わせ、シンガポールを初め東南アジアに進出し出した日本のベンチャー企業を中心に取材を行いました。この地域に対する認識・目標など企業としての考えに加え、アジアで生きる個人としての目線も含めて伺っています。全5回。
 第3回目は、TechWave読者には「若者よ、アジアのウミガメとなれ」【加藤順彦ポール】でお馴染みの加藤順彦さん(44歳)。この寄稿で語られた以降の話、シンガポールでの活動についてお聞きしました。
 加藤さんは今シンガポールで、スタートアップ企業の支援をしている。前回記事にしたクロスコープ・シンガポールもその一つだ。資本参加もしながら、若者とともに新しいビジネスの創出に奔走の日々を送る。

広告代理店時代に培った、駄目なヤツを見極める眼


IMG_0905
加藤順彦氏、クロスコープ・シンガポールにて(Photo:Masahiro Honda)

 2008年にシンガポールに移住し、日本企業のシンガポール進出支援を仲間と共に始めた加藤さん。大手企業が顧客に付き事業的にはうまくいった。またその事業の社会的意義が大きいことも分かっていた。しかし何か物足りない日々が続いていた。  シンガポールに移住し日本企業の進出支援を始めたのは、「裸一貫で僕と五分の勝負を挑経営者」と一緒に新しいビジネスを作りたかったからだ。大企業の「儲かりそうだから」と安全なところからシンガポールに派遣される担当者相手に仕事がしたかったわけではない。移住前に日本国内で16年間経営してきた広告代理店NIKKO(現GMO NIKKO)で感じてきたある種のエクスタシーが、大手企業の進出支援では手に入らなかった。続きを読む
▲このページのトップへ

シンガポールの”トキワ荘” クロスコープ・シンガポールに集うスタートアップたち【本田】

本田正浩(okappan)
プロフィール
記事一覧

[読了時間:2分]
【アジア進出メモ(2)】
 2012年2月2-3日にシンガポールで開催されたStartupAsia。これに合わせ、シンガポールを初め東南アジアに進出し出した日本のベンチャー企業を中心に取材を行いました。この地域に対する認識・目標など企業としての考えに加え、アジアで生きる個人としての目線も含めて伺っています。全5回。
 第2回目は、シンガポールに進出する日本のスタートアップがこぞって利用しているレンタルオフィス「クロスコープ・シンガポール」。入居者の中から、mediba小堤音彦さん、ワンオブゼム佐渡栄仁さん、gooya北野哲さんの3人に出てもらいました。

東南アジアで使われるアプリに現地ユーザーにあった広告を配信


IMG_0753
medibaの小堤音彦氏
 KDDIのグループ会社であるmedibaは、拡大するスマートフォン市場において、アジア諸国でのアドネットワーク事業やコンテンツ事業強化のため、2011年10月にシンガポールに駐在所を設立した。小堤音彦氏はアジアパシフィク地域マネージャーとしてここに赴任している。

 シンガポールには、モバイルアドネットワークが多数存在する。その中から、アドエクスチェンジが出来そうな提携先を見つけ、またmediba adを使ってもらうパブリッシャー(アプリの開発者)に知ってもらうための活動を行なっている。市場調査としてシンガポール政府に認可を受けた駐在所は営業活動が出来ないため、いいパートナー候補が見つかったら、日本のチームに繋げることが小堤さんの役割である。開拓の触手は当然、シンガポール以外の東南アジア地域にも及んでいる。
続きを読む
▲このページのトップへ

ファン100万人規模だからこそ出来るアジア展開ーSatisfaction Guaranteed 佐藤俊介氏【本田】

本田正浩(okappan)
プロフィール
記事一覧

[読了時間:3分]
【アジア進出メモ(1)】
 2012年2月2-3日にシンガポールで開催されたStartupAsia。これに合わせ、シンガポールを初め東南アジアに進出し出した日本のベンチャー企業を中心に取材を行いました。この地域に対する認識・目標など企業としての考えに加え、アジアで生きる個人としての目線も含めて伺っています。全5回。
 第一回目は、2011年11月よりシンガポールに家族で移住したSatisfaction Guaranteedの佐藤俊介さん(33歳)。

シンガポール進出の経緯


 日本企業のFacebookページとして、(Facebook Japanを除き)最も多くのファンがいることで知られるSatisfaction Guaranteed(以下SG)。だがこれは、誤りである。同ブランドは昨年シンガポールに本籍を置くSATISFACTION GUARANTEED PTE LTD(代表は佐藤氏)の所有となり、シンガポール企業が運営する事業である。

IMG_0988
SATISFACTION GUARANTEED PTE LTD代表の佐藤俊介氏(Photo:Masahiro Honda)

 構図としては、シンガポールに設立した法人SATISFACTION GUARANTEED PTE LTDに伊藤忠テクノロジーベンチャーが出資(2011年11月)。その資金を元にSATISFACTION GUARANTEED PTE LTDが、それまでファッションブランドとしてのSGを保有していたエスワンオー社から買い取った形になる。一見複雑に見える組み換えや投資を受けた理由は、SGがFacebookをきっかけにアジアで伸び、この成長性を維持するにはこのままエスワンオー単独では支え切れないほどの事業体になってきたためである。

 もはや国内・海外を分けて考える我々の視野から飛び出してしまったSG。佐藤さんの話をまとめると、シンガポールに本格進出した理由は3つある。続きを読む
▲このページのトップへ

カテゴリ:アジア進出

Facebook YouTube Ustream twitter RSS
find job
最新記事
startup jakarta
English Posts
TechWaveの活動
アーカイブ
  • ライブドアブログ