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TechWave塾10期

カテゴリ:湯川鶴章


アテンション・エコノミーからエンゲージメント・エコノミーへ【湯川】

湯川鶴章(tsuruaki)
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[読了時間:2分]
 バズワード乱発の状況ってあまり好きじゃないんだけど、これからの社会の課題を考えるきっかけになるかなと思って最近読んだ英語の書籍の中に出てきた「エンゲージメント・エコノミー」という言葉を紹介したい。

 ちょっと前までアテンション・エコノミーという言葉がバズワードだった。情報は無限に溢れ出したけど人間が気にかけることのできる情報量って昔と変わっていない。なのでどの情報に注意、アテンションを向けるべきか、ユーザーの注意、アテンションをどうすればひきつけられるか、ということがテーマになる。

 資源には限りがあるのでそれをどう分配するのか、というのが経済学の考え方だけど、同様に人間のアテンションも有限なので、どう分配すべきか、どう取得すべきかって話だ。続きを読む
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Facebook上場目前 企業価値8兆円?何がそんなにすごいのか【湯川】

湯川鶴章(tsuruaki)
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[読了時間:3分]
 今週後半に予定されている米Facebookの新規株式公開(IPO)だが、英BBCによると企業価値が1000億ドル(8兆円)を超える可能性もあるという。ディズニー、フォード、Kraft Foodsを超える時価総額になるもよう。

 Facebookは創業8年。ユーザー数約9億人。昨年の利益は約10億ドル。単純計算しても企業価値の1000億ドルを稼ぎだすのに100年もかかる。

 Facebookって何がそんなにすごいのだろうか。
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ソフトバンクがスマホ決済サービスでPayPalと合弁 孫正義氏にしかできないと思う理由【湯川】

湯川鶴章(tsuruaki)
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[読了時間:3分]



 ソフトバンクとPayPalは、日本でデジタル決済を推進する合弁会社「PayPal Japan」を設立する計画を発表した。米国、カナダ、香港、オーストラリアに続いて、日本がグローバルモバイル決済ソリューション「PayPal Here」の5番目の導入地域となる。PayPal Hereは、スマートフォンに挿す親指大のカードリーダーと無料のモバイル・アプリケーションを使って、クレジットカードやデビットカード、PayPalによる支払いを受け付けることができるサービス。これまでコスト等の問題でクレジットカードの導入が難しかった中小規模事業者も、PayPal Hereを利用することで、スマートフォンを使っていつでもどこでもクレジットカードなどの決済を行うことができるようになる。続きを読む
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宿題は家ではなく学校でするもの 学校教育の未来形Khan Academy【湯川】

湯川鶴章(tsuruaki)
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[読了時間:5分]
 最近、教育の未来についてあれこれ考えている。10年ほど前にも記事を書くために考えたことがあって、そのとき教育の未来は次のようになるというのが自分なりの結論だった。

・最も効果が高いのは「個人教授」。ただコストパホーマンスを考えれば現時点では、教師一人が何十人かに教える「教室型」しかない。今後、ITの進化で教材がデジタルになれば、「デジタル教材」の効果は「教室型」を超え、「個人教授」に近づく。

・教師から生徒への知恵の一方通行ではなく、だれもが生徒になり横同士のピア・ツー・ピアの教育が中心になる。

・教材はすべてデジタル化され、オープンソースソフトウエアのように世界中の人たちによって、寄ってたかって改良されるものになる。


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 先日、すぐれたウェブサービスにおくられる米国のWebby Awardの教育部門にKhan Academyが選ばれたというニュースを読んで、Khan Academyのことを調べてみたが、10年前のこの予測がかなり現実のものになってきていることが分かった。続きを読む
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LinkedInがSlideshareを買収 SNSは複数存在しえるのか【湯川】

湯川鶴章(tsuruaki)
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[読了時間:2分]

images ビジネス向けSNS最大手LinkedInは、プレゼンテーションファイル共有サービスのSlideShareを1億1900万ドルで買収すると発表した。発表の中でLinkedInのCEO、Jeff Weiner氏は、「プレゼンテーションはビジネスマンの経験と知識の表現であり、プロとしてのアイデンティティを形成するもの」と語っており、公開されたプレゼンファイルが取引先や人材を探す上で重要な手がかりになるという考えを示している。また現行のSlideShareのサービス自体は引き続き運営するとしているが、LinkedIn上にSlideShareを組み込む形についてはこれからの検討課題という。続きを読む
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ノマドが増えれば企業は縮小、消滅する運命? 「フリーエージェント社会の到来」③【湯川】

湯川鶴章(tsuruaki)
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 前回前々回の記事に引き続きダニエル・ピンク氏が10年以上前に書いたフリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるかをベースに、これからの日本社会の方向性を探りたい。今回の記事では、会社という組織について考えてみたい。

 フリーエージェント社会が到来すれば、企業はどうなっていくのだろうか。

 ダニエル・ピンク氏は、規模の経済のメリットを受けることのできる大企業はますます拡大し、それ以外の企業はダウンサイジングを続け、フリーエージェントや零細企業が急増する、と予測している。「新しい経済には、多くの象と無数のネズミだけになり、中間の動物の数はどんどん少なくなる」というような表現を使っている。続きを読む
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ノマドにとっての会社に代わる組織とは 「フリーエージェント社会の到来」②【湯川】

湯川鶴章(tsuruaki)
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[読了時間:6分]



 前回の記事に引き続きダニエル・ピンクが10年以上前に書いたフリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるかをベースに、これからの日本社会の方向性を考えてみたいと思う。私の関心事の1つは、どういうメカニズムがこのフリーエージェント社会の到来という社会変化を引き起こしているのか、ということ。このメカニズムが日本社会にも当てはまるものであれば、米国社会が10年前に経験した変化をいずれ日本社会も経験する可能性があるからだ。そのメカニズム、社会背景については、前回の記事で書いた。それは(1)企業が安定雇用を保証できなくなった(2)ITの進化で個人でも企業同様の仕事がしやすくなった(3)仕事に生きがいを求める人が増えた(3)社会変化が激しく企業の寿命が短くなった、ということだ。

 この社会背景は、今の日本にどの程度当てはまるのか。当てはまれば当てはまるほど、フリーエージェントが増えるはず。一昔前に比べれば企業が安定を保証できなくなったが、それでも多くの人にとってまだフリーになるよりも企業勤めのほうが安定性が高いー。今はそんな感じだろうか。ITの進歩で個人でもかなりのことができるようになったが、やはり企業の強みも残っている。そんな状況かもしれない。

 私のもう1つの関心事は、もし今後フリーエージェントが増えてくるのであれば、社会がどのように変化してくるのか、というところにある。どのようなビジネスにチャンスがあり、どのようなビジネスが廃れていくのか。人々のキャリアプランニングはどう変化するのか。会社はどうなるのか?教育は?老後は?続きを読む
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カテゴリ:湯川鶴章

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