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[ 御礼 ] 初めての取り組み「TechWave Summit 2017」 が閉幕しました

TechWave新体制後初の取り組みとなるイベント「TechWave Summit 2017」を2017年10月17日から18日にかけて東京国際フォーラムG507-G510ルームで開催しました。多くの方々に熱く支えられながらの2日間。充実した内容ではじめの一歩を踏み出すことができました。

展示交流&カンファレンス

「TechWave Summit 2017」はカンファレンスと展示交流ゾーンの2本立て。

展示交流ブースは、TechWave創業初期の2011年からアプリ博などで作り上げてきた“カジュアル出展モデル”を採用。施工を不要として、より少ない出展コストで交流をメインにする構造で展開しました。

結果として少数精鋭で構成されたプロジェクトを中心に、スタートアップから成長中の企業まで、国内外から非常に素晴らしい企業に出展していただきました。

・TechWave Summit 2017 出展社一覧17日分 (17日・18日総入替)
http://techwave.jp/archives/techwave-summit-2017-day1-17th-oct-exhivitor-list.html
・TechWave Summit 2017 出展社一覧18日分 (17日・18日総入替)
http://techwave.jp/archives/techwave-summit-2017-day2-18th-oct-exhivitor-list.html

今回の会場となった東京国際フォーラムのG練は、従来のアプリ博などに比べると半分ほどのサイズではありましたが、来場者のほとんどが大手企業の方ということもあり「良いフィードバックが得られた」「次につながる商談ができた」という出展社の声も聞かれました。

また、そういった状況に加え、イベントの熱量を高めてくれたのが「#GIRLBOSS」カンファレンスです。

2日間で9つのテーマのセッションが開催され、中にはTwitterまとめページができるセッションもありました(参考「「#SNSシェア論 」ツイートまとめ」)。開場前に行列ができることもしばしば。

何より参加者の熱意の高さが印象的でした。

席数的に200席もない規模で、スピーカーとの距離がほどよく近いということもありましたが、質疑の時間の盛り上がりが尋常でない。スピーカーのみなさんの個性や楽しみながら議論を組み立てていく姿勢を多くの人が賞賛していました。

そして、この#GIRLBOSSカンファレンスには素晴らしいM.C.を展開してくれたお二人のほか、多くの仕掛け人の存在がありました。

M.C.を担当してくださったソネット・メディア・ネットワークス株式会社 執行役員 谷本秀吉 氏、住友商事株式会社 メディア事業本部メディアエンターテイメント事業部 Executive Producer 西谷大蔵 氏

また、日頃付き合いのある広報さんなどがスタッフとして名乗り出てくれれるなど、まさにゴールデンチームといっても過言ではない運営陣も忘れられません。

初めてずくしの「TechWave Summit」は、こうして無事閉幕することができました。多くのチャンスや課題も見えましたが、仲間と共に歩んだこれが新しいTechWaveの初めの一歩ということになります。

【関連URL】
・TechWave Summit 2017開催案内
https://techwave.jp/techwave-summit

蛇足:僕はこう思ったッス
 「TechWave Summit」とは何か? それは大きな船のようなものだと思う。初めての航海を迎えるにも船の設計が不十分、海図もなく、航路も定まらない。しかもタイムリミットは刻々と近づいてくる。これは絶対無理だ!と誰もが思うのに、皆が船に乗り込み家舵を切る。そんな感じ。ところが、一人一人が状況を楽しみ、前に進む。小さな問題をクリアする、さらに助けてくれる人たちが集まってきてくれる。それでだんだん笑顔になり、熱量が高まり、夢や希望、そしれ喜びに満ちあふれるようになった。それが「TechWave Summit 2017」でした。点数はつけられないけど、みんなと一緒に前進できたことを心より嬉しく思います。
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