PR会社大手のWOMCOMの吉田賢さんに口コミマーケティングの話をうかがった。吉田さんは、米国の口コミマーケティングのカンファレンスに出席してきたばかり。米国の最新情報を教えてもらった。
- 口コミには2つある。金銭、報酬がある口コミと、ない口コミ。金銭、報酬をもらって書いた記事は広告に当たる。法規制の対象になるだろう。区別が必要。
- 報酬のない口コミ
- ブランド体験をしてもらう。製品を使ってもらう。
- ブロガーの立場で情報を提供する。「改良点を聞きたい」「どうすればいいだろうか」
- 今までのマーケティングの発想は捨てるべき
- 情報価値には、新規性、インボルブメント、信ぴょう性
- 情報価値がなくても、おもしろければ口コミは広がる。メントスとコーク
- 報酬のない口コミが今後の主流に
- 口コミを起こしたあとに、PR活動し、その後テレビでトドメ
- トレンドセッターは感性のエリート。ほかの人と一緒にされることを嫌う
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