世界最大のSNSであるMyspaceを追撃している学生向けSNSのFacebookが大胆なAPI公開したという話(ネタ元はここ)。
話題のtwitterなんかも簡単にFacebook上に乗るようになるらしい。いろいろな情報やサービスがガジェット化(ウィジェット化?ブログパーツ化?どれやねん!そろそろ呼び名を統一したほうがいいぞ!)しているということなんだろうなあ。
こうした傾向から言えることは2つ(というより言いたいことが2つ)。
1つは、コンテンツプロバイダーはガジェット対応を急ぐべし。つまりフィード対応せなあかんということ。
もう1つは、これだけマッシュアップが進んだら、いったいだれが主導権を握るのかという問題があるということ。ガジェットを乗せるプラットホームが強くなるのか、ガジェットの提供者のほうが強くなるのか?
僕は、やはりユーザーに一番近いサービスを提供するところ、ユーザーが最も心地よいコミュニティーを提供するところが強くなると思っている。コンテンツプロバイダーとかプラットホーマーとかと言うことではなくね。Facebookにしろ、軒をtwitterに貸したら母屋まで取られる可能性だってあると思う。