サイバーエージェントやグリーがツイッター風のサービスを始めることを、単なるモノマネだとして批判的に見る向きもあるようだけど、今だにツイッターのマーケティングプラットホームとしての価値にピンとこない人もいるんだから、まだましなほうだと思うよ。動きが速いほうじゃないかなあ。
なんせツイッターの創業者だって最初はその可能性に気づかなかったっていうんだから。
知り合いのシリコンバレーのベンチャーキャピタリストも、もしツイッター創業者たちが出資を希望してやってきていたら、事務所からつまみ出していたことだろうって語っていた。
そういう意味ではツイッターって、その人の思考の柔軟性を測るリトマス試験紙みたいなものかも。それにしてもこういう新しい技術動向にいつもいち早く反応し、その可能性を見極めることのできるモディファイの小川さんやKNN神田さんて、本当に優秀だと思う。