米Engadgetによると、Googleが自分の思うように開発し、自分のブランドで発売するとされているいわゆるGoogle Phone、正式名称は「Nexus One」が1月5日に招待制で発売になるもよう。
招待制?なんだそれ。
多分一斉販売には生産が間に合わないので、できた分からとりあえず開発者向けに販売していく、ということなんじゃないかなあ。だってスマートフォンの競争の場所って、スペックやデザインということより、どれだけいいアプリが揃っているのか、というところに移行しているから、最新のスペックやOSをベースにできるだけ多く、優れたアプリを開発者に開発してもらいたい、ってGoogleは考えるんじゃなかろか。分かんないけど。
それでEngadgetにはスペックも記載されています。
- Android 2.1
- 11.5mm thick
- 512MB RAM, 512MB ROM, 4GB microSD in-box expandable to 32GB
- 5 megapixel camera with mechanical AF and LED flash
- HSPA 900 / 1700 / 2100, 7.2Mbps down and 2Mbps up — in other words, yes to T-Mobile 3G and no to AT&T 3G, though you’ll still be fine on EDGE
- 3.7-inch WVGA AMOLED display
僕自身はこうしたスペックにはあまり興味がない。だってスペックがいいから売れるようなものでもないと思うから。
どのような使い勝手、かっこよさ、ライフスタイルと、提供できるのか、っていうことがGoogle Phoneの成否を決めると思うので、こればっかりは発売されて、どのような感想がネット上に上がってくるのかを待つしか分からないことだと思っている。