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ARを使ったサッカーのジャグリングアプリ”ARSoccer”、あなたは何秒イケる? 【三橋ゆか里】


ワールドカップ熱もすっかり冷めてしまったタイミングではありますが、ARを使ったジャグリングアプリ”ARSoccer”をご紹介します。現実空間に情報のレイヤーを重ねて表示できるAR。最近では7月14日から開催されている、写真・絵画・彫刻など多方面で活躍した芸術家マン・レイの展示会がARの代表的サービス「セカイカメラ」とコラボしているそう。セカイカメラが空間に浮かぶエアタグの情報を楽しんだり共有したりするものであるのに対して、”ARSoccer”は実際に体を動かして遊べるアプリ。どちらかというとWiiなんかのゲーム体験に近い感じですね。


アプリを起動したら、デザインの異なるサッカーボールをひとつ選んでレベルを選択します。中央にある”GAME MODE”では、ただジャグリングするだけの”Free Play”と、ジャグリングをタイムできる”Arcade Mode”があるのでどちらかを選択。最後に”PLAY”を選択して、ちょうどiPhoneの画面下に自分の両足が入るくらいの位置にiPhoneを持ちます。中央の丸枠においてあるボールを足で蹴って、あとはジャグリングするだけ。足以外の物体も認識してしまうので、なるべく周りにモノが少ない場所でやるのがオススメです。

ARを使って実際に体を動かして遊べる”ARSoccer”。サッカーボールがなくたってジャグリングできちゃう。ARというキーワード、またニューヨークでサッカー女子高生をやっていた私にはちょっぴりツボでした。アプリは115円。簡単すぎず、難しすぎずでちょっとした時間つぶしにもいいかも。動画デモを参考にぜひお試しあれ。

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