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米グーグルは現地時間の8月25日、Gmailに一般電話への通話を可能にする機能の提供を開始した。米国内およびカナダ国内においては、少なくとも年内は通話無料で、他の国々の国内/国際通話についても、IP電話のリーディング企業よりも安いとしている。日本で、国内一般電話への通話は0.08ドル/分、携帯電話は0.11ドル/分となっている。
通話はChatメニューの「Call phone」から
通話を開始するにはGmailのサイトにログインした状態で表示されるチャットセクションから「Call phone」をクリックする。テンキーが表示されるので、まずかけたい国を選択して、その後にフィールドに電話番号を入力する。
フィールドに電話番号または宛先の名称とを入力すると「連絡先」の中から候補を自動で表示してくれる仕組みになっている。
8月25日正午現在、日本国内通話をテストしてみたが、一般電話、携帯電話ともにうまくつながらなかった(コールされるが受けると切れる・コールされないなど)。
■ 関連URL
・ Call phones from Gmail – The Official Google Blog
http://googleblog.blogspot.com/2010/08/call-phones-from-gmail.html
・ Call phones from Gmail – Google
http://www.google.com/chat/voice/
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アスキーのApple系雑誌でライターデビュー。1990年より執筆およびネットメディアクリエイターとして活動を開始。週刊アスキーを初め、日経BP、インプレス、毎日コミュニケーション、ソフトバンク、日経新聞など多数のIT関連媒体で活躍。
独立系R&D企業のマーケティング部責任者として教育・研究開発向け製品の輸入企画や開発、マーケティングに関与。雑誌ライターとして90年代を疾走後、シリコンバレーで証券情報サービス立ち上げに参画。帰国後、ネットエイジでコンテンツディレクターとして複数のスタートアップに関与。関心空間、富裕層SNSのnileport、ニフティやソニーなどのブログ＆SNS国内展開に広く関与。
現在、TechWaveのスタッフライター1号機として活動する他、書籍などを中心に執筆活動を展開。大手携帯キャリア公式ニュースポータルサイト編集デスク。スタートアッププロジェクトのアドバイザー等として活動する。書き手として、また実業家として長年IT業界に関わる希有な存在。詳しいプロフィールはこちら