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グーグル、デモ動画でバトルする「Demo Slam」を公開 【増田@maskin真樹】


[読了時間:1分]


 Googleは10月20日、Googleが提供する様々な技術やサービスをビデオでデモしあって竸う「Google Demo Slam」を公開した。誰でも参加可能で、希望者はアイディアを1分以内の動画にまとめ、YouTubeに公開した上でエントリーする。デモはGoogleスタッフにより吟味された後、採用されれば1対1の投票バトルのステージに立つことができる。バトルは週ごとに更新される。






 対象となるのはGoogleの「Goggles(画像判定)」「ローカル検索」「インスタント」「フォト検索」「音声検索」「Google翻訳」「Googleリアルタイム」「背景イメージ」などがあげられているがその他のものでもいいようだ。デモといっても退屈なプレゼンテーションスライドを作れというわけではない。以下、なんとGoogle CFOがイメージ検索のデモをしているのでご覧頂きたい。

 口アングリ…の人もいるではないだろうか…。このように解説というよりは、自由なアイディアで技術やサービスを遊ぶといった発想が必要のようだ。例えば今週のバトルに立つこのムービー、画像判定のGoogle Gogglesで、誤判定をさせようと奮闘するもの。

 次は次週にバトルする予定の一つ。クリエイティブが何たるかを教えてくれるすばらしいもの。

 と、こんな風に、楽しみながらデモできる企画「Google Demo Slam」。英語が苦手でも映像で勝負できるので、挑戦してみはいかがだろうか。

■ 関連URL
・Google Demo Slam
http://demoslam.com

蛇足:僕はこう思ったッス

こういうクリエイティビティを発揮したバカ遊びって、日本人が苦手な部分のような気がするので、みんなで挑戦して注目をあびまくってみてはどうかなと思う。え、自分、もちろん、すでに準備を開始してまっす!

著者プロフィール:増田(maskin)真樹twitter:maskinmetamix)
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 アスキーのApple系雑誌でライターデビュー。1990年より執筆およびネットメディアクリエイターとして活動を開始。週刊アスキーを初め、日経BP、インプレス、毎日コミュニケーション、ソフトバンク、日経新聞など多数のIT関連媒体で活躍。
 独立系R&D企業のマーケティング部責任者として教育・研究開発向け製品の輸入企画や開発、マーケティングに関与。専門家向けプロショップ運営。雑誌ライターとして90年代を疾走後、シリコンバレーで証券情報サービス立ち上げに参画。帰国後、ネットエイジでコンテンツディレクターとして複数のスタートアップに関与。関心空間、富裕層SNSのnileport、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。
 現在、TechWaveのスタッフライター1号機として活動する他、書籍などを中心に執筆活動および講演活動を展開。大手携帯キャリア公式ニュースポータルサイト編集デスク。DJやイベントオーガナイザー。スタートアッププロジェクトのアドバイザー等として活動する。ソーシャルメディアやブリック&ブロックのプロ。書き手として、また実業家として長年IT業界に関わる希有な存在。詳しいプロフィールはこちら(お仕事下さい m(_ _)m

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