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Facebookの友人は上限150人ぐらいがお勧め【湯川】

[読了時間:2分]
 TwitterとFacebookの使い分けについて、個人的に考えていることをお話したい。ただだれかの参考になればいいかなと思って。

 これから僕は、Twitterを情報収集、情報伝達のためのツール、Facebookを友人とのつながりのためのツールとして使い分けたいと考えている。

 情報収集のツールなので、Twitterのフォロー数、フォロワー数は多いほうがいいと思う。今までTwitterを友人とつながるためのツールとしていたのでフォロー数を制限していたんだけど、これからは面白そうな人はどんどんフォローしていこうと思う。それでiPadのアプリ「Flipboard」などのツールを使って人と人との情報の流れの中からニュースなどの有益な情報を入手していきたいと思う。

 一方でFacebookは友人とのつながりのためのツールにしたいので、友人関係の上限を150人ぐらいにしたいと思っている。なぜ150人なのかというと、ダンバー数と呼ばれる考えを参考にした。ダンバー数とは、文化人類学者のロビン・ダンバー教授が霊長類の頭脳の大きさと集団生活の大きさに相関関係があることを見つけ、現代人の脳の大きさでは意味のある関係を築ける友人の数は150人くらいが限度だと提唱しているその数字のことだ。(はてなキーワード ダンバー数

 ダンバー数が正しいのかどうかは分からないが、これからFacebookの人間関係を利用するスマートフォンアプリが多数出てくると予測される。ボタン1つでFacebookの友人関係がスマートフォンの連絡先にダウンロードされて、自動同期されるような機能がつくのはもうすぐの話。そのときに会ったこともない人までを含めた1500人のデータをダウンロードしたくはない。

 割引クーポンを使ってコーヒーを飲んでいる友人のアイコンが地図上に表示されるようなアプリもそう遠くない将来に出てくるだろう。そのときにもあまり多くの人のアイコンを地図上に表示するとわけが分からなくなる。

 多くの人の集合知をベースにしたレコメンデーションなら、価格コムや食べログなどの既存のサービスで十分。やはり実際の友人、知人のレコメンデーションを活用するというのがこれからのソーシャルウェブの醍醐味だと思う。

 そう考えると、やはり150人くらいを限度にするのがいいと思う。

 なぜこの時期にこうしたことを考えているのかというと、今後多くの人がFacebookを使い始めてから友人関係を削除するのはかなり勇気がいるから。もう既に多くの人と友人関係を結んでいる人なら、まだそれほど多くの人が本格的に使っていない今こそが、Facebook上の友人関係の「ダイエット」ができるギリギリの限界の時期ではないだろうか。

 これから友人数を増やしていく人なら、だれかれとなく友人申請を承認するのではなく、実際に会った人、これからお付き合いを深めたい人だけに限定するのがいいんじゃないだろうか。

 だってその150人がこれから多数登場するであろうソーシャルなサービスのベースとなるのだから。

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