米国の証券大手であるゴールドマン・サックスから500億ドルの企業価値をつけられたFacebook。そんなFacebookが、過去6年の間にどういった企業価値をつけられてきたのかをまとめたチャートがあったのでご紹介します。2007年にどうしてもFacebookに出資したかったマイクソロフトがつけた150億ドル。Facebookが断った低い価値のタームシートなどなど。
わかりやすいようにチャートの下に内容を書き出してみました。専門用語は詳しくないため、もし誤りなどがあれば教えていただければ修正します。
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2011年1月 ： GSとDSTが500億ドルを出資
2010年11月： Accel PartnersがFacebookの株を大量に売る
2010年6月 ： Elevation Partnersが1億2000万ドルを出資
2009年6月 ： DSTがFacebook従業員の持ち株1億ドル分を買い取る
2009年5月 ： DSTが2億ドルを出資
2009年4月 ： Facebookが20億ドルと40億ドルの企業価値での出資を拒否
2009年3月 ： 従業員が持ち株を売ったり、出資確保が困難との噂が
絶えない
2008年8月 ： 初期の従業員が株を売る
2008年6月 ： ConnectUに対する訴訟で使われた書類でFacebookのインターナル・バリュエーションが公開される
2008年3月 ： Li Ka-ShingのFacebookへの出資金が倍の1億2000万ドルに
2007年10月： マイクロソフトが2億4,000万ドルを出資
2006年12月： Peter ThielがBloombergのインタビューでFacebookの価値を80億ドルと名言
2006年9月 ： 噂で、YahooがFacebookの買収を10億ドルで持ちかける
2006年4月 ： Greylock Partners、Meritech Capital Partners、Accel Partners、Peter Thielが出資
2006年3月 ： Facebookが20億ドルの企業価値で出資者を探す
2005年4月 ： Accel Partnersが1億ドルの企業価値で1270万ドルを出資
2004年6月 ： Peter Thielが50万ドルを出資、Friendsterが1,000万ドルで買収を持ちかける
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Facebookのローンチって2004年2月だったはず・・・。ユーザ数の増加とか、広告系含む機能追加なんかと並べて資金調達を見られたら面白そう。
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これまで雑誌のECで→UIデザインのコンサル→ウェブ制作会社などを渡り歩いてきました。そこで得たスキル、人、全部かけがえのない財産。幸せの方程式は、テクノロジー（UI, IA..）×マーケ×クロスカルチャー×書く・編集。いま一番夢に近いとこにいる。
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