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米Googleは現地時間の2月2日、「Android Market」のウェブ版をオープンした。これまでマーケットはAndroid端末からの利用が前提となっていたが、例えばPCのウェブブラウザからアプリを購入することができるようになる。購入したアプリは、Googleアカウントに紐付けられているAndroid端末に自動で転送される仕組みだ。
ざっと観る限りカテゴリー数が大幅に増加し、閲覧できる情報も詳細になっているようだ。管理画面では自分のGoogleアカウントに紐付けられているAndroid端末を管理できるようになっている。
米でGoogleが開催していたAndroid3.0発表イベントでこのマーケットの検索機能のアップグレードについて触れられていた。確かに格段に探しやすくなっている。iPhone等の場合、PCではいちいちiTunesを起動しないといけない上に、ブラウズしにくかったのでウェブ版マーケットは便利この上ない。
■ 関連URL
・Home – Android Market
http://market.android.com/
蛇足:僕はこう思ったッス
自分が所有するAndroid端末の一部が認識されず、困ってヘルプ情報を閲覧しようとしたのだけど、どうやら翻訳がされていないようでリンクエラーになってしまった。マルチ言語対応サイトにはよくある話だが、、、。ちなみに決済なども英語のままだったりする。
自分が所有するAndroid端末の一部が認識されず、困ってヘルプ情報を閲覧しようとしたのだけど、どうやら翻訳がされていないようでリンクエラーになってしまった。マルチ言語対応サイトにはよくある話だが、、、。ちなみに決済なども英語のままだったりする。
著者プロフィール:TechWave副編集長 増田(maskin)真樹
十代からメディアクリエイターとして活動。週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして90年代を疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスの起業に参画。帰国後、ネットエイジで複数のスタートアップに関与。関心空間、富裕層SNSのnileport、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導する。 / 現在TechWaveの活動を中心に完全復帰中、多数のプロジェクトに関与する。大手携帯キャリア公式ニュースポータルサイト編集デスク。
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