Latest posts by tsuruaki (see all)
- 雨を降らせる機械からiPhone電脳メガネまで「自分が欲しいから作った」Mashup Awardめっちゃ楽しい12作品【鈴木まなみ】 - 2013-11-19
- スマホアプリは大手有利の時代【湯川】 - 2013-07-05
- そしてMacBook Airは僕にとっての神マシンとなった【湯川鶴章】 - 2013-06-14
[読了時間:2分]
米調査会社comScoreが昨年の米国内での統計結果をThe comScore 2010 U.S. Digital Year in Reviewという報告書にまとめている。その中でFacebook関連のグラフを書き出してみた。やはりFacebookの米国内での勢いのすごさが分かる。
米国の大手IT企業傘下のウェブサイト、サービスの接触時間の比較が次のグラフだ。1年前にはFacebookは、Google傘下のサービスやYahoo!傘下のサービスの接触時間時間にはまった及ばなかったのに、7月くらいからトップに躍り出たことが分かる。
ソーシャル・ネットワーキング・サイト(SNS)の利用者の性別では、男性より女性が多いようだ。日本ではどうなんだろう。PC向けサービスでは男性のほうが多いような気がする。ケータイ向けサービスでは女性が多いのかも。三橋ゆか里さんがレポートしてくれた なども、ものすごい勢いだし。(関連記事:月間60億ページビューを誇るケータイ・ブログサービス”DECOLOG”のストーリー前編 【三橋ゆか里】 : TechWave、【後編】月間60億ページビューを誇るケータイ・ブログサービス”DECOLOG”のストーリー 【三橋ゆか里】 : TechWave)
SNSごとのユニーク・ビジター数の比較が以下のグラフ。Facebookが独走体制に入り始めたのが分かる。
ディスプレイ広告のインプレッション数比較のグラフ。左が広告主、右がメディアサイト。電話会社からの広告出稿が多く、Facebookが最大の広告メディアになっている。