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楽天グループのリンクシェア・ジャパン株式会社は、オールクーポンジャパン株式会社の提供する機能を利用してクーポンアグリゲーションサイト「Coupon Cafe（クーポンカフェ）」をスタートさせた。
PCまたはスマートフォンからの利用が可能で、ポンパレ、シェアリー、カウポン、Piku、一休マーケット、ドリパスなどの共同購入クーポンサイトの格安割り引き情報を地域、割引率を条件に検索・表示し、直接各クーポン購入ページへアクセスできるという。
蛇足：オレはこう思う
レッドオーシャンと呼ばれるグループ系ビジネスに、楽天本体ではないにしろ、グループ傘下のリンクシェアが参入した。このことはどういう意味があるんだろうか。
アグリゲーションサービスという１つ上のレイヤーに乗ることで、先行事業者と直接競合する形は避けたということか。あと気になったのはは、発表文に、最大手グルーポンの名前がないこと。
追記：ある業界関係者によると、楽天はこの仕組みに「楽天あんしん支払いサービス」を使って手数料収入を得るのが目的。なので、グルーポン系ビジネスでトップに躍り出たいと考えているわけではないという話でした。
確かに。もうすでにレッドオーシャンだし。