[読了時間:1分]
米Appleは2月24日、Macbook Proシリーズを全面的にリニューアルした。CPUは、13インチモデルにはIntel Core i5（2.3GHz）またはIntel Core i7（2.7GHz）。15インチ/17インチモデルにはクアッドコアIntel Core i7（2.3GHz）が搭載され、最大で2倍の高速化を実現している。また、おおかたのリーク情報の通り、インテルの「Light Peak」技術がThunderboltと名前を変え実装されている。これによりディスプレイを初め、各種周辺機器がUSB2.0の最大20倍高速になるという。
Thunderboltの仕様はとても興味深い。Thunderbolt対応機器はもちろん、Apple LED Cinema DisplayやMini DisplayPort対応機器、VGAやDVIにも接続可能。しかも最大6つまで連結できるという。さらに、HDMIアダプタを経由して、テレビやホームステレオなどのHDMI対応デバイスにも接続できるというのだ。
その他、FaceTimeのHD版やグラフィック機能の強化などあるが、日常業務の快適化を切望する多くのユーザーにとっては大した変化はないかもしれないので、それらの情報はアップル社サイトの情報にまかせよう。
■ 関連URL
・アップル – MacBook Pro – パフォーマンスが劇的に進化した新しいMacBook Pro。
http://www.apple.com/jp/macbookpro/
ちょうどメイン（Ubuntu）マシンを更新する気でいたので13か15インチを購入しようと思う。ところで、3/2発表ってのは結局iPad2だったんですね。
十代からメディアクリエイターとして活動。週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして90年代を疾走後、シリコンバレーで証券情報サービスの起業に参画。帰国後、ネットエイジで複数のスタートアップに関与。関心空間、富裕層SNSのnileport、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ＆SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導する。 / 現在TechWaveの活動を中心に完全復帰中、多数のプロジェクトに関与する。大手携帯キャリア公式ニュースポータルサイト編集デスク。