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米Googleが、米国内の非営利団体向けのGoogleサービスの無料パッケージの提供を始めた。アドワーズと呼ばれる広告を一定量まで無料で掲載できるほか、Google Checkoutと呼ばれるクレジットカード決済の仕組みも手数料無料で利用できるようになるという。ぜひ日本のGoogleでも同様のパッケージの提供を始めてもらいたいものだ。
発表によると、非営利団体と認可されれば、1月に1万ドル相当のアドワーズ広告を配信できるほか、非営利団体向けに無料もしくは割引価格でサービスを提供する業者を検索できるGoogle for Nonprofit Marketplaceや、Google Apps, Google Checkout、YouTubeなどのサービスの非営利団体向けプログラムを利用できるようになる。
これまでもそれぞれのGoogleサービスごとに非営利団体向けの特別プログラムが用意されていたが、今回からそれらのプログラムが統合され、一度審査で認可されれば、すべてのサービスを利用できるようになるという。