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英文記事の読解が数倍速くなる驚愕のアプリRuby Reader登場【本田】

[読了時間:1分]
 ITやソーシャルメディア、マーケティングに関わる人で、必死に英語でニュースをチェックしている人は多いと思います。

 私もすっかり錆びついた英語力のため、分からない単語が出るたび辞書アプリで調べる毎日。なかなか多くの記事が読めません。Google翻訳も、まとまった文章では使えないですよね。

 先日リリースされた、英文ルビ振り・翻訳速読用iPhoneアプリ「Ruby Reader」は、まさにそんな私のためにできたようなアプリです。

 「Ruby Reader」は、内包されたwebブラウザやRSSリーダーにボタンひとつで自動でルビ振りをしてくれるアプリ。設定画面で自分の英語力(TOEICスコア?)を設定することで、表示されるルビの量が変化し、調度良いルビを表示してくれます。


 また、「edit text」モード内にペーストすることで、他のアプリからコピーした英文にもルビを振ることが出来ます。英語学習系アプリでは標準の、単語長押しで品詞の意味が表示される機能も実装されています。使用されている辞書は「ロングマン英和辞典」(約10万語)。

 このアプリを使って数日ですが、感覚としては、気合を入れないと英文を読もうとしなかったのが、軽い気持ちで読め、敷居が下がりました。もうすっかり手放せないアプリです。

 こんな素晴らしいアプリなので、要望もしっかりさせてもらいます。

 「Ruby Reader」は、英語学習よりも情報収集・読解を重視したアプリ。本質的には英語力を高めるに越したことはないですが、我々がまず知りたいのは英語ではなく情報ですから、そこをバイパスしながら、英語に触れる量を増やすことは、結果的に英語力の向上にも役立つでしょう。

【追記】iPad2が当たるキャンペーンもやっているそうです。

アプリ名称:Ruby Reader
マーケット:App Store
カテゴリ:辞書/辞典/その他
動作環境:iOS 4.3 以上のiPhone3GS、iPhone4 および第3世代以降のiPod touch
販売価格:1,200 円
ダウンロード:Ruby Reader(iTunes)
紹介ページ:http://rubyreader.x0.com/

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