あの人のiPhoneの中がのぞけちゃうアプリ“Zwapp”

[Update] ZwappのAlexanderから連絡があり、日本語対応した”Zwapp v1.32″がリリースされたそう！

友達がダウンロードしたアプリ、今まさにダウンロード中のアプリがわかっちゃうのが“Zwapp”。人と会ってると、どんなアプリ入れてるー？とかって話になるよね。で、けっこう新しいアプリが発見できたりする。アプリのレビューサイトやアップストアから探すのもひとつの手だけど、友達や憧れの人が持ってるアプリの方がより自分に親和性の高いものがわかるかも。

Zwappがリリースされたのは4月末。ちょっと質問したいことがあってZwappをつくってる人にコンタクトをとってみたら早速返事がきて素敵！と思ったのでした。私がやり取りをしたAlexanderによると、zwappは日本語対応も近いうちにするそう。Zwappをリリースして2時間後に、とある日本人の学生から連絡がきて翻訳したい！と名乗り出てくれたそう。まだフル翻訳じゃないけど、日本版www.zwapp.jpも準備できてる。

Zwappの特徴は「友達」が鍵になっていること。アプリの中でフォロワー関係がある（Twitterのように一歩通行）。まずメールアドレスやユーザ名などを入力してZwappにユーザ登録。その後、友達はFacebookとTwitterを使って行う。Zwappユーザからユーザ名で検索することもできるよ。

まず一番左のタブがマイページ。ここで自分の持っているアプリ一覧や、フォローしている人、フォロワーがわかる。Alexanderによると、アップルが100%のアプリ探知はできないようにしているらしく、アプリを使っていくうちに認識されるアプリが増えていくんだって。

Discoverタブでは、新しいアプリや人気アプリがわかっちゃう。iTunesの有料/無料アプリの一覧もあるのだけれど、友達が新しくダウンロードしたアプリ、友達がまだ持っていない人気アプリなんかを教えてくれる。アプリには個別のページが用意されていて、持っている人の一覧やいいね！したりコメントしたりできる。アプリが探知されていない場合、アプリの個別ページで”I HAVE IT”ボタンをタップすることで持っているアプリとして認識させることができるよ。ちなみに緑と白のチェックマークは「持っている」のしるし。

中央にある丸い人のマークが表示されたタブは、Zwappのアクションが一覧で見られる場所。友達が誰かをフォローしたり、友達がアプリをダウンロード中だったり、いいね！したなんて情報がわかる。Searchタブではユーザ名で人やアプリを検索できるよ。

最後にSettingのタブでは後からZwappに参加したFacebookもしくはTwitterの友達を探せるし、電話番号から探すこともできる。ここに”Auto Sharing”という項目があるのだけれど、これは探知されたアプリを自動的に共有する/しないの設定。選んだものだけ自分が持っているアプリとして共有できる。

アプリの新しい見つけ方、皆さんもぜひお試しあれ。