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森中亮
(@douganalytics)
まさかそのご褒美に、弊社アプリ「POPCORN」のこの夏の一大イベント、「ぴーこん夏の旅2011 ~阿波踊りツアー」をTechWave上で掲載させてもらえることになるとは夢にも思いませんでした。
せっかくの機会ですので、楽しくて役に立つ記事を書きたいと思います。いきなり本題に入ると何のことかわからない可能性が高いので、少しだけサービスの紹介をさせてください。
POPCORN(ポップコーン)とは
POPCORNは、質問に答えるだけでその人にピッタリなヒト・モノ・コトをおすすめする、新感覚ソーシャル&インタレストグラフサービスです。質問はAPIを利用して自動生成されており、リリース後の1ヶ月間で1,000万回答を集めました。性格診断や毎日の占い、キャラクターの育成、仲間との相性診断や価値観共有などが楽しめる無料アプリです。(WEBサイトURL:http://web.p-corn.com/)
さて、それでは本題です。
アプリから飛び出した「ぴーこん」が阿波踊ります
いえ、決して遊びに行くわけではありません。あくまでアプリのプロモーションです。ややぶっ飛んでいますが、誰もやったことがないからこそチャレンジする甲斐があるというものです。
各地の名所で撮影しつつファンと交流
マップの中でキャラクターが身に付けているのはアプリ内で使える着せ替えアイテムです。行く先々のご当地レアアイテムをユーザーにプレゼントしながら回る予定です。
メディアに取り上げられました!といった成功報告や、ファンとの交流の様子は、またツアー終了後に寄稿させて頂くとして、今回はここに至るまでの背景をもう少し書かせてください。
ぴーこんの成長課程
はじめの内、「ぴーこん」はアプリユーザーが集まるファンイベントでしか登場していませんでした。徐々にアプリを知らない人が集まる場所にも出て行くようになり、最近では、花テック会場や、映画の試写会会場など大勢の人が集まるイベントにも積極的に出て行くようになりました。そして、そこではじめて「ぴーこん」を見た人が、気になってアプリをダウンロードするという流れもできてきました。
アプリユーザーの要望に応えてリアルワールドに飛び出した「ぴーこん」が、今ではリアルでのファーストコンタクトからアプリのユーザーに引き込むまでに成長しました。しかも、このようにリアルで接触してからアプリをはじめたユーザーは、自ずとアクティブユーザーになる可能性が高いのです。ぴーこんが獲得したユーザーのCPIはまさにプライスレスです。
ユーザーはとりあうのではなく創出する
現在、数十万ものアプリが、アプリを積極的に楽しむ限られた数のスマホユーザーをとりあっています。ユーザー数が10万人を超えた辺りで伸びが止まるというアプリ運営者が多いのもそこに原因があるのではないでしょうか。たまごっちや任天堂Wiiが新しい顧客層を開拓したように、未開拓の層に斬り込んでいくアプリが必要とされているのです。「ぴーこん」の力を借りて、POPCORNがこれを成し遂げます!
株式会社エムワープ チーフマーケティングプランナー。キャラクター「ぴーこん」のプロデューサーという位置づけでPOPCORNの各種プロモーション活動を行う。
http://facebook.com/ryomorinaka
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