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「ヒトメボ」が東京でリアルイベントとコラボ、ターボ機能でドキドキ度大幅アップ【増田(@maskin)真樹】


[読了時間:2分]

 同じ時間、同じ場所で “あ、あの人、いいな” と思う2人がいたら「両想いかも?」とお知らせしてくれるサービス「ヒトメボ」。ちょっぴり切ない、けど、ドキドキするこのサービスが大きな一歩を踏み出した。

 まず、来る11月12日、学芸大学駅初の地域活性化イベント「学コン」に、ヒトメボがコラボ参加。このイベントは、東京都目黒にある東京急行電鉄東横線・学芸大学駅の近辺のおよそ20店舗を、一定の参加費を払うだけで限定メニューを自由に飲食できるという内容。参加者は400名で、3時間半の会期中、参加者同士の出会いを楽しめるというもの。

 この手の活性化イベントは日本全国で実施されていて、盛況に終わるケースが非常に多い。しかしながら、“多くの人と交流できるせっかくのチャンスなのに、いい出会いが無かった” という残念な声が多くのも事実。そこに、救いの手をさしのべたのがヒトメボだ。

ターボ機能オン






 これまでのヒトメボは、「学芸大学周辺で一目惚れした」といったざっくりとしたレベルしか情報を扱うことができなかった。仮に学コンで両思い(互いに一目惚れ)が成立したとしても、400人いるわけだから盛り上がりに欠ける。

 しかしヒトメボには10月7日に、強力な新機能「ターボ」を搭載している。何がターボか良くわからない(運営のユーマインド 小野川舞さん談)が、とにかく絶妙なバランスで、両想いの距離をグっと縮めてくれるものなのだ。以下はその魅力を伝える4コママンガ。

 ターボ機能を使用するには、事前に自分のファッションや容姿などを登録しておく。また、好みのタイプも同じように登録しておき、仮に近くで互いの好みが一致する人がいたら通知される仕組み。つまり、ターボ機能をオンにして学コン参加すれば、ヒトメボが自動で両思い(となる可能性がある)候補をピコーンと探してくれるというわけである。

学コンは11月12日(土曜日)開催

 考えただけでドキドキするイベント「学コン」+ヒトメボはもうすぐ開催。参加費を払うとリストバンドと地図がもらえるとのことだ。

開催日:2011年11月12日(土)15:00~18:30(14:00より受付開始) 
場所:学芸大学駅周辺、東急東横線線 
受付:●受付場所『三谷会館』
住所:東京都目黒区鷹番3-4-21
MAP:http://g.co/maps/rvh5p
参加費用:男性6,500円、女性3,500円

【関連URL】
・学コンオフィシャルサイト
http://gakucon.com/
・App Store – ヒトメボ
http://itunes.apple.com/jp/app/id353120123?mt=8
・Android Market – ヒトメボ
https://market.android.com/details?id=tv.tokiomonsta.ad.hitomebo
・ヒトメボ|一目惚れしたとき押すスイッチ
http://www.tokiomonsta.tv/hitomebo/

蛇足:僕はこう思ったッス
とにかく企画力と、その絶妙なプライバシー感覚で評価の高いヒトメボ。これほどリアルイベント連携に強いサービスはないだろう。実は、2011年7月の花テックにも出場していただいたが、まだターボ機能がなかった。学コンは、ターボ機能の真価を発揮するイベントになるような気がする。

著者プロフィール:TechWave副編集長・イマジニア 増田(maskin)真樹
 8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代は週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーでベンチャー起業に参画。帰国後、ネットエイジで複数のスタートアップに関与。フリーで関心空間、富裕層SNSのnileport、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。“IT業界なら地方で成功すべき”という信念で宇都宮市から子育てしながら全国・世界で活動中。emacs使い。イベントオーガナイザー・DJ・作詞家。 / ソーシャルアプリ部主宰。大手携帯キャリア公式ニュースポータルサイト編集デスク。
メール maskin(at)metamix.com | 書籍情報・詳しいプロフィールはこちら


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