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Think different スティーブ・ジョブズが亡くなった日の夜に【湯川】

[読了時間1分、動画視聴時間:1分]
 Think differentのテレビコマーシャルを観たのはいつのことなんだろう。多分僕がまだアメリカに住んでいたころに観たように記憶している。

 今回、浅枝大志くんが新しく作り替えてくれた。日本語版の偉大な人たちの映像の最後にスティーブ・ジョブズのビデオが織り込まれている。

クレイジーな人たちがいる。

反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。

四角い穴に丸い杭を打ち込むように、物事をまるで違う目で見る人たち。

彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定し­ない。

彼らの言葉に心をうたれる人がいる。反対する人も、賞賛する人も、けなす人もいる。しかし彼らを無視することは誰にもできない。

なぜなら、彼らは物事を変えたからだ­。

彼らは人間を前進させた。

彼らはクレイジーと言われるが、私たちは天才だと思う。

自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えているのだから。



 そして下のが僕が多分10年以上も前に見て心を打たれたAppleのテレビコマーシャル。Think Differentのメッセージは心の奥底に突き刺さったままだ。ナレーションはスティーブ・ジョブズ本人である。

 ジョブズの追悼フォーラムが緊急開催されている。

Steve Jobs氏 追悼フォーラム

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■日時: 10月6日(木) 20:00~23:00 (19:30開場)
■場所: デジタルハリウッド東京本校
  千代田区神田駿河台2-3 DH2001 Bldg.
「JR/御茶ノ水駅 御茶ノ水橋口」
「丸ノ内線/御茶ノ水駅」
「千代田線/新御茶ノ水駅」から徒歩2分
■定員:100名まで収容可(※出入り自由)
■内容:アップル社、Steve Jobs氏の功績について
Jobsの映像素材など見ながら、Appleの歴史やJobsを解説していただける
方からのコメントを聴きながら、語り合う場となります。

蛇足:オレはこう思う

デジハリのイベントには行けそうにないです。珍しく酔ってるので。

蛇足:僕はこう思ったッス
当時、僕は生活の全てを投げうって、着の身着のまま東京浅草のボロマンションで新しいスタートを迎えていた。四面楚歌。それまでの人間関係や人生そのものに別れを告げ、自分がやるべきこと、やれると信じていることだけに全ての時間をそそいだ。それが正しいかどうかなんて、ずっとわからなかったけど、1998年、このCMを見た時、スクリーンに向って起立し、涙を流している自分がいた。地球上の全員に否定されても、自分が興味を持って、信念と情熱を持って前進することを初めて認められように思えたからだ。彼はずっと同じメッセージを持っていた。Stay Hungry、Stay Foolish。

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