サイトアイコン TechWave(テックウェーブ)

アプリの美しいプロモーションサイトをさくっと作れる“Limelight”が日本語版をリリース【三橋ゆか里】

[読了時間:1分]

無料版を試してみましたが、確かに、良く出来たデザインが簡単に作れました。(本田)

三橋ゆか里
(@yukari77)


 さくさくっと美しいアプリのプロモーションサイトがつくれちゃうのが“Limelight”。せっかく素敵なアプリをつくっても、その顔であるウェブサイトが残念な感じなのはもったいない。もともと海外で展開していたサービスの日本語版がリリースされたよ。

 Limelightを使用しているユーザの1割が英語以外のアプリを持つアジアの開発者。開発者であるAndrew Culverが、日本語版リリースに際してブログ記事を書いてる。アジアと一言で言ってもマーケットは広いわけだけど、なぜまず日本語対応なのか。シンプルに言うと「日本が大好きだから」彼は趣味で日本語を勉強しているそう。

 Limelightには無料版(広告つき)もあるし、ベーシックからゴールドまでの4つのプランが用意されてる。先述した「さくさくっ」の理由は、iTunesにあるアプリのページから情報をいろいろ引っ張ってきてくれるから。もちろん修正や追加も可能。プランは月額で、


ベーシック:5ドル
スタンダード:10ドル
シルバー:25ドル
ゴールド:50ドル

 いちばん高くたって50ドルと、とってもリーズナブル。有料版には、無料版にない電話に送信機能、スクリーン画像の追加(無制限)、スクリーン動画の追加、カスタムドメイン使用、カスタムCSSといったオプションがある。QRコードの設置やテキストメールでアプリへのリンクを送信する機能もあるよ。Twitter、ウェブ、SMS、QRコードのどれからダウンロードされたのかをトラッキングすることも可能。Google Analyticsのサポートもしてるそう。

 今回Limelightに出会ったのは開発者のAndrew(@andrewculver)から直接ツイートをもらったから。日本が大好きだから日本の開発者のためにサービスを提供したい、っていいな。開発者のみなさん、ぜひLimelightを一度お試しあれ。ツイッターアカウントは@limelightjp、問い合わせがある場合はlimelightapp+jp@gmail.com までどうぞ。

ハウツー動画も観てね。

【スタッフブロガー】三橋ゆか里

肩書きウェブディレクター。ディレクションの他、翻訳やライティングなど、フリーでお仕事してます。1/15に公開の映画『ソーシャル・ネットワーク』の字幕監修をさせていただきました。ツイッターIDは”yukari77“。
個人で運営している【TechDoll.jp】というサイトで、海外のテクノロジー、ソーシャルメディア、出版、マーケティングなどの情報を発信しています。目指せタイムリーな情報発信!
これまで雑誌のECで→UIデザインのコンサル→ウェブ制作会社などを渡り歩いてきました。そこで得たスキル、人、全部かけがえのない財産。幸せの方程式は、テクノロジー(UI, IA..)×マーケ×クロスカルチャー×書く・編集。いま一番夢に近いとこにいる。

詳しいプロフィールはこちら

モバイルバージョンを終了