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まるでスタジアムのような一体感、ソーシャル観戦アプリ「スポソン」(ウズベク戦OK)【増田(@maskin)真樹】 #daihyo


[読了時間:1分]

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 2014年ワールドカップ アジア3次予選の第6戦「日本vs.ウズベキスタン」が2012年2月29日 19時に試合開始。テレビやTwitterのハッシュタグ「#daihyo」「#jfa」で追うのもいいが、より臨場感や応援している人同士の一体感を得るためにこんなアプリを使ってみてはどうだろうか?

 その名もソーシャル観戦アプリ「スポソン」。現在はiPhoneアプリが無料でダウンロード可能だ。Androidアプリは準備中とのこと。

アバターとジェスチャーで心一つに




 応援はシンプル。「気持ち」と「応援」、そしてメッセージだ。画面にはどっちのチームをどれだけの人が応援しているかが表示され、かつ応援している人のアバターが気持ちやメッセージをリアルタイムで表示してくれるというもの。盛り上がりが視覚的に見えるため、試合の喜びや不安をみんなで共有できる仕組みだ。

 もちろん現在試合中の(2/29 19-21時)「日本vs.ウズベキスタン」戦も大盛り上がり中。それ以外でも、これから本格シーズン入りするサッカーや野球の応援にも使える。ファンチームのウォッチ機能があるなど、スポーツ好きなら一度は使ってもらいたい一品だ。

Spothon from Spothon, Inc. on Vimeo.

【関連URL】
・ソーシャルスポーツ観戦サービス – スポソン
http://spothon.com/
・みんなでスポーツ観戦ースポソン | iTunes App Store
http://itunes.apple.com/

蛇足:僕はこう思ったッス
ダブルスクリーン視聴(テレビ+別端末を使った視聴スタイル)といえば tuneTVが記憶に新しいが、スポソンはそこにpicoTubeBeatroboといったテレプレゼンス(ネットで離れた場所で一体になるみたいなもの)系の要素がコンバインされたもの。個人的に注目しているアプリ。
(ウズベキスタン戦を観戦するには「試合観戦」→「人気」から選択しよう)

著者プロフィール:TechWave副編集長・イマジニア 増田(maskin)真樹
 8才でプログラマ、12才で起業。18才でライター。日米のIT/ネットをあれこれ見つつ、生み伝えることを生業として今ここに。1990年代は週刊アスキーなど多数のIT関連媒体で雑誌ライターとして疾走後、シリコンバレーでベンチャー起業に参画。帰国後、ネットエイジ等で複数のスタートアップに関与。関心空間、@cosme、ニフティやソニーなどのブログ&SNS国内展開に広く関与。坂本龍一氏などが参加するプロジェクトのブログ立ち上げなどを主導。 DJ、emacs使い。大手携帯キャリア公式ニュースサイト編集デスク。TechWaveでは各種イベント、創出支援、スタートアップ支援に注力。メール等お待ちしております!
メール maskin(at)metamix.com | 書籍情報・Twitter @maskin・詳しいプロフィールはこちら


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