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NHN Japan株式会社(本社東京、森川亮社長)は、同社が運営する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ『LINE(ライン)』において、4月26日に人気キャラクターのスタンプを購入できる「スタンプショップ」を世界同時公開したことに伴い、台湾・タイのApp Store 「トップセールス App」でランキング1位、本国内3位を達成したと発表した。執行役員の舛田淳氏は、「一般的にApp Storeの「トップセールス App」ランキング上位に入るアプリはゲーム関連のアプリが中心。LINEのようなコミュニケーションアプリが上位にランクインすることは極めて異例」と語っており、LINEの課金事業に手ごたえを感じたとしている。
「スタンプショップ」は、LINEのアプリケーション(iPhone/Android)内で、LINEオリジナルのキャラクターに加え、「おさわり探偵 なめこ栽培キット」のなめこ・スヌーピーなど人気キャラクターのスタンプを購入することができるオンラインストア。今回第一弾として、ガチャピン・ムック、地獄のミサワ(謝罪編)、スヌーピー、どーもくん、バカボンのパパなど、全19セット・総計944種類のスタンプを販売したところ、販売直後より購入者数が急増、公開初日で台湾・タイのApp Store 「トップセールス App」1位、日本国内3位を達成。また、インドネシア・香港・マレーシア・マカオなど東アジア各国でも軒並み上位にランクインしてるという。
舛田氏は、「グローバルに展開するプラットフォームとしての可能性も大きく広がる」と語っている。
Facebookの次はLINEのようなモバイル・ソーシャル・アプリになるって、あちらこちらで主張しているんだが、どうも反応が悪い。LINEとともに次の覇者候補の2強といわれるWeixinのバージョンアップってすごいビッグニュースだと思って、力を入れて書いたんだけど、記事を書いた当日のはてなブックマーク数はわずか1件だった!
昨日もある人から「LINEってメッセージアプリでしょ。モバイルの画面ってあまり広告表示できないし、マネタイズできそうもない。Facebookの次になるとは到底思えない」って反論された。
いや、マネタイズはバナー広告だけじゃないから。今回のようなデジタルグッズの販売はもちろん、ここからソーシャルゲームにだって何にだって発展できる。大事なのは、ソーシャルグラフのインフラになること。情報はソーシャルグラフの上を移動する割合が今後、急増する。広告だって、物販だって、課金だって、その上で何だってできるようになるんだ。