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Eightは、iPhoneで撮影した名刺を送信すると、同社側が人力でデータ化(OCR化)してくれるサービス。現在はすべての機能が無料で使える。
Eightのマーケティング担当者の千住・エドワード・洋氏よりコメントをもらった。
Eightの入力センターでは、この3カ月間、とにかく名刺を「正確に、早く」データ化することに注力をしてきました。
名刺がセンターに送られてくると、まず画像の歪みを補正し、余分な影を除去します。このプロセスも、不備がないかどうかオペレーターが全て目視でチェックをしています。
目視チェックが終わるとデータ入力作業に入りますが、ここでもただ入力を行うのではなく、Eight独自の入力技術を用いて間違いを起こさずに早くデータを入力する方法を追求してきました。
結果、この3カ月間で、1日1,000枚以上、1枚につき20秒というペースで名刺をデータ化できる仕組みを構築しました。今後も、名刺管理をスムーズにデジタル環境に移行できるよう、システム面や体制面の強化を行っていきます。
なお、Eightは年内の名刺登録枚数1000万枚を目標に、年内に以下のアップデートを予定している。
・Androidに対応したアプリのリリース
・スキャナから名刺を取込む為のスキャンアプリの提供
・スキャンサービスを提供する会社と連携した名刺取込みサービス
ヘビーユーザーの私としては、アップデートのリリースが待ち遠しい限りです。
写真家、広義の編集者。TechWave副編集長
その髪型から「オカッパ」と呼ばれています。
技術やビジネスよりも人に興味があります。サービスやプロダクトを作った人は、その動機や思いを聞かせて下さい。取材時は結構しっかりと写真を撮ります。
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iiyamaman[at]gmail.com