急げ!→iPadだけでウェブ開発できる「Diet Coda」リリース、Mac版Coda2は今日だけ半額! 【増田 @maskin】

[読了時間: 2分]

　Mac OS X用アプリケーションを開発する米パニック社は5月24日、統合ウェブ開発アプリケーション「Coda」のiPad版「Diet Coda」をリリースした。

　HTMLやCSSを効率良くコーディングする機能の他、FTP/SFTP機能、SSH機能など豊富な機能が用意されており、iPad一つで本格的なウェブ開発作業がでてきてしまう。価格は850円でApp Storeから入手できる。

　また、同日Mac OS X版の新バージョン「Coda2」もリリースされ、定価8600円のところ本日中に限り半額の4300円で購入できるキャンペーンを実施中だ。

まさに全部入り、Mac版は最強とも言える進化

　同社では初となるiPad向け開発用アプリではあるが、複数サイトの管理はもちろん、FTP/SSHと開発業務に必要なものが揃っている印象。外出先や自宅での補助的作業な即戦力となるし、簡単なものならこれだけで十分開発できる。

　一方でMac OS X用統合ウェブ開発アプリである「Coda2」は成熟の極み。より高度かつ便利になったコーディング支援はもちろん、FTP/WebDAV/S3、SSH、SubversionやGitといったバージョン管理機能への対応、MySQLエディタなどなど素晴らしい機能が満載だ。

　さらにiPad用の「Diet Coda」とMac OS X用の「Coda 2」を両方所有すると、「Coda2」で編集中のソースのプレビューをiPadの「Diet Coda」で表示するといった連携ができるという特典も付く。

　Coda2は今日だけ半額なので2つ購入しても4300円+850円=5150円。この金額でウェブ開発環境が快適になると考えれば安いものかもしれない。

【関連URL】
・iPad 対応 Diet Coda | App Store
http://itunes.apple.com/jp/app/diet-coda/id500906297?mt=8
・パニック – Coda 2 (Mac OS X)
http://panic.com/jp/coda/

蛇足：僕はこう思ったッス
猛烈な勢いで購入しました。僕はメインの開発環境(執筆やタスク管理も)はemacsなんだけど、iPadでSSHできたりする環境がものすごく欲しかったのです。