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サカモトハルヒコ
SXSW2013の開催まであと2ヶ月を切りました。本記事を手始めに、SXSW2013開催までの間、SXSWに関する様々な情報を提供していきたいと思います。第一回目は、今からでもまだ間に合うSXSW2013の参加方法やTipsを中心に紹介します。
どのBadgeを購入する？
SXSW2013に参加する為に必要なBadgeは5種類あります。
・ Interactive Badge
・ Music Badge
・ Film Badge
上記3種類はその名が示す各分野のカンファレンスやイベント、パーティーにそれぞれ参加可能。Interactive BadgeでMusicのSHOWCASEを見ることは出来ないし、Film BadgeでInteractiveの公式カンファレンスに参加する事は出来ません（怒られます）。また、上記3種類とは別に、
・ Interactive + Film = Gold Badge
・ Interactive + Music + Film = Platinum Badge
というバッジも存在しており、SXSWをより深く、広く楽しむにはこちらのバッジをお勧めしたい所ですね。2月8日（現地時間）までに購入すれば割引があるので、今すぐattendページ（ http://sxsw.com/attend ）へアクセスを。
ホテルの予約どうする？
Austin市内のホテルはSXSWが取り仕切っていて、バッジホルダーのみ予約を許されています。残念ながら現段階ですでにInteractive期間のホテルはSold Outとなっていますが、こんな裏ワザも残されているのでご紹介しましょう。
→ 各種予約サイトで郊外のホテルを探す
中心地に近いホテルはすでにSold Out。しかし、Austin市内を縦横無尽に走るMetroBusに乗って数十分の所にあるホテルには、まだ若干の空きがある事を確認しています。expediaやhotels.com等の予約サイトで根気よく探せば、きっと見つかる筈です。
→ ツアーに参加する
近畿日本ツーリストがSXSW2013のオフィシャルツアーを用意してくれています。往復の航空券付きで330,000円と決して安い買い物ではありませんが、確実にホテルが予約出来る安心プランです。
http://entame.knt.co.jp/SXSW/
→ CouchSurfingする
couchsurfing.orgにアクセスし、austinを検索すれば、austin在住のホストが何人も出てきます。身の安全は自分で保証しなければいけませんが、チャンスはゼロではありません。
→ ホテルの確保出来ている参加者の部屋に居候する
ほぼすべてのホテルがルームチャージ制をとっており、物理的に可能であれば何人泊まってもOK。事務局側も相部屋を推奨しています。SXSW2012でも多くの日本からの参加者がベッドの数以上の人数で部屋に泊まり、ソファや床で寝ていました（寝心地は保証出来ませんが）。これもひとつのCouchSurfing。
航空券をどうする？
航空券についてはフライトを選ばなければまだ若干の余裕があります。取り消し・変更不可等の特約を付ければサーチャージ込みでも12万円程度。旅行代理店で購入するのも手ですが、アメリカン航空やデルタ航空などのサイトで直接購入すれば、無駄な手数料も取られずに済みます。フライトによっては途中の乗り換えターミナルで5時間程度たっぷり待たされる事もあるので、決済ボタンを押す前に何度も確認を（ボクはオヘア国際空港で5時間の空港生活…）。
特に質問の多い部分について書いてみました。もし、まだ解らない事があれば遠慮なくFacebook等でメッセージを下さい。
次回以降では、日本から参加するスタートアップの紹介や、おすすめのカンファレンス、Austin観光ミニガイド等、出来る限りSXSWの魅力をお伝えします。お楽しみに！
SXSW asia Rep. エバンジェリスト。株式会社人間 パートタイムプランナー。TechWave塾大阪OB。某教育系企業でオンラインコミュニティのプランニングをしながら、個人的に関西を、日本を面白くする活動を、好物のカップ焼きそばやつけ麺を食べながら遂行中。プライベートではDJとVJ。とりあえず何でもご相談下さい。
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