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米調査会社Flurryは、2013年2月の世界スマートデバイス(スマートフォンとタブレット)利用台数統計で中国が米国を抜き世界一になる見通しだと発表した。
iOSとAndroid OSを搭載しているスマートフォンとタブレットにインストールされている27万5000個以上のアプリを通じて、24億回以上のセッションを国別に集計したもの。世界の90%以上のスマートデバイスのデータを集計しているという。
発表によると、今年1月の集計では米国のアクティブなスマートデバイス台数が2億2200万台、中国が2億2100万台と、僅差ながら米国が優勢。ところが2月に入ってからのデータの伸びをベースに推計したところ、2月末には米国2億3000万台、中国2億4600万台と、順位が逆転する見通しという。
同社は、中国の人口が13億人、米国の人口が3億1000万人であることを考慮すれば、このあと米国が中国を抜き返す可能性はないだろうとしている。インドは人口12億人と中国に次ぐ人口大国だが、現在のスマートデバイスの台数が1900万台であることを考えれば、しばらくは中国の首位は揺るぎそうもないとしている。
蛇足:オレはこう思う
アメリカだけを見て、世界のITを語れない時代になったということなんだろうなあ。
アメリカだけを見て、世界のITを語れない時代になったということなんだろうなあ。
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