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子どもの見守り最強グッズ「GPS BoT」第二世代は日本版GPS「みちびき」対応の高精度版

子どもを一人にしなくてはならない時、この「GPS BoT」をバックに忍ばせるだけで正確な移動経路が把握できます。

開発したのはBsize(ビーサイズ)。この小さな筐体にGPSユニットとモバイル通信機能が搭載されており、移動履歴が1分半毎にクラウドに記録されていきます。本日(2020年3月2日)登場した第二世代の「GPS BoT」は、日本版GPS「みちびき」に対応し正確に位置を割り出せるほか、一度の充電で最長一ヶ月利用できるロングバッテリーライフを実現しています。

その他にも生活防水や防塵(IP55)・耐衝撃性の向上など、まさに最強の見守りグッズといえるでしょう。本体価格は税別4800円、月額税別480円で契約期間などの縛りなく気軽に利用できます。

常時見守る“目”となるGPS BoT

「GPS BoT」の最大の特徴は、日頃の行動範囲をAI学習により自動で認識する点。

普段いかないような場所に、子どもが移動すると保護者のスマートフォンアプリにプッシュ通知が送られる仕組み。

「駅」や「学校」「スーパー」など、特定のエリアを指定しておいて、そこに子供達が入ったら通知するようなこともできます。

実際、筆者は2年に渡りこの「GSP BoT」を利用。普段なら付き添いし、目すら話せなかった育児がかなり楽になりました。スーパーで迷子になった時もすぐ見つけられたし、学校からの下校、お出かけからの帰りのタイミングなどもリアルタイムに把握することが可能です。

GPS精度とバッテリーライフ

第一世代の「GPS BoT」の最大の課題は電池の持ち具合。2〜3日すると電池切れアラートがでてしまうため、毎日充電していないと外出中に電池切れとなる危険がありました。

しかし、第二世代の「GPS BoT」は、次世代省電力通信LTE-M(Cat M1)を採用し、また1400mhの大容量バッテリーを搭載することで、一度の充電で最大1か月使用できるロングバッテリーライフを実現しその不安が解消されました。

また、不安定になることが多かったGPSによる位置情報の精度も向上についても、複数の衛星の電波を使用し、より素早く正確に位置を特定することが可能となりました。加えて、加速度センサやジャイロをも搭載することで、子どもの動きをより正確に把握し精度とバッテリーライフ向上の両方で効率化を果たしました。

新しいGPS BoT(第2世代モデル)の仕様

重量・寸法 幅50mm 高50mm 厚み18mm・重さ46g
マットホワイト
バッテリ リチウムイオンバッテリ内蔵 1400mAh
充電頻度
バッテリ優先モード 目安2週間~1ヶ月(約3分間隔で現在地を更新)
頻度優先モード   目安1週間~2週間(1~2分間隔で現在地を更新)
充電時間 3時間
通信方式 LTE-M
通信可能エリア ドコモLTEエリア
位置特定
GPS、みちびき(QZSS)、BeiDou、Galileo、SBAS
アシストGPS(A-GPS)
クラウド測位(WiFi・携帯基地局の電波によって測位)
モーションAI(加速度、ジャイロ)
防水機能 生活防水・防塵(※IP55)耐衝撃

【関連URL】
・[公式] GPS BoT

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