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世界80ヶ国のデザイナーがコンペに参加するクラウドソーシングサービス「Designclue」。世界に通用するクリエイティブを得られると評価されるこの仕組みを活用した動画制作専用のサービスが登場する。
Designclueの運営会社であるPurpleCowは2014年3月18日、クラウドソーシングの仕組みを応用した動画制作プラットフォーム「Crevo』(読み方:「クレボ」)」を開始した。
最大の特徴は、クラウドソーシングでチーム編成まで行う点。
ロゴやインフォグラフィックなどを主力としたDesignclueでは、一人のデザイナーが成果物を手がけていたが動画はディレクターやクリエイター、声優など複数のメンバーが同時に一つの作品作りに関わる。
「Crevo」では、Designclueで培った有力なデザイナー(80か国、4000デザイナー)獲得のノウハウを活用し、クラウドソーシングながら動画制作チームを編成し適正な価格で高品質なクリエイティブを取得できる。
80秒以内の動画制作で、価格は18万円から。世界の国々の発注単価にそったプライシングとなっている。
こうしたグローバルなチーム編成の場合、時差や言語、文化の違いからマネジメント担当が不可欠だが、Crevoはその点を十分に理解してマネージャー格を始めからチームにアサインした上でサービスを提供している。
現在は、日本語のナレーターのみだが、そもそもしばしばアプリやサービス紹介で注目されるアニメーターはEUを中心に欧米諸国で活躍しているケースも多く、日本から世界にサービスを展開したい時などに重宝しそうだ。
【関連URL】
・サービス紹介動画やアプリ紹介するための動画制作を手軽に | Crevo[クレボ]
https://crevo.jp
・「designclue」世界60ヶ国のデザイナーがコンペに参加するクラウドソーシングサイトがすごい 【増田 @maskin】
http://techwave.jp/archives/51772474-2.html