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緊急セッション「暗号通貨/仮想通貨を取り巻く日本の今」、CRYPTONOMICS TOKYOスピーカー情報

TechWaveが2018年6月29日に開催するカンファレンス&展示交流イベント「CRYPTONOMICS TOKYO」(参考「[号外] 6/29開催イベント CRYPTONOMICS TOKYO (クリプトノミクストーキョー)」)。

このイベントは、仮想通貨・暗号通貨およびブロックチェーンなど非中央集権型の技術やサービスをテーマに、日本市場のキーマンを一堂に集めることを目標としています。

本イベントの目玉であるメインカンファレンスのプログラムの詳細を順次お伝えします。(なお、メインカンファレンスの観覧は有料のビジターパスが必要です)。

緊急セッション「暗号通貨/仮想通貨を取り巻く日本の今」

メインホール 11時00分〜11時50分

このセッションについて) 仮想通貨の保有率が高く、取引量も多い日本。それが故に歴史に残る大事件にも見舞われ、乗り越えようとしています。それに加え日本国政府の消費者保護とイノベーションをバランス良く維持しようとするスタンスがあり、こうした日本の状況は世界でも大きく注目を集めています。仮想通貨における激動の2018年6月、日本の仮想通貨・暗号通貨周辺はどんな状況になっているのか。最前線を疾走する4人に最新動向や今後の方向についてお話いただきます。

モデレーター
グラコネ 藤本真衣 氏

Miss Bitcoin の愛称で親しまれている。Bread・GMOInternet・MediBloc・Zeekを始め国内外の仮想通貨・ブロックチェーン企業のアドバイザーを務める。ビットコイン寄付プラットフォーム KIZUNA、仮想通貨・ブロックチェーンに特化した人材紹介会社WithBの設立など活動は多岐に渡る。

株式会社Aerial Partners
代表取締役 沼澤健人 氏

株式会社Aerial Partners代表取締役。仮想通貨取引計算サポートと税理士紹介を行う『Guardian』、仮想通貨取引計算ツールである『G-tax』を提供している。Twitterの仮想通貨アカウント「二匹目のヒヨコ(@2nd_chick)」中の人としてブロックチェーン業界の会計・税務領域を中心に啓蒙活動を行う。

会計コンサルティングファームであるAtlas Accounting代表として、仮想通貨交換業者の申請サポート・顧問業務の他、IPO支援やM&Aの会計デューデリジェンス等のアドバイザリーサービスを提供。複数のICOプロジェクトの顧問を務めており、一般社団法人日本仮想通貨税務協会理事も兼任。

アンダーソン・毛利・友常法律事務所
パートナー 河合健 氏

仮想通貨取引所等の仮想通貨関連企業及び大手金融機関等に対して、仮想通貨、ICO及びブロックチェーンに関するリーガルアドバイスを多数行うとともに、事業者団体である日本仮想通貨事業者協会の顧問弁護士を務めています。また、大手金融機関においてデリバティブ取引等の市場業務に約15年間従事した経験を踏まえ、金融規制法、デリバティブ取引、仕組商品、金融商品関連紛争等に関し、金融実務に即したアドバイスを行うことを得意としています。

株式会社マネーパートナーズ 広報/新規事業推進室長 西村依希子 氏

東京大学法学部卒。株式会社マネーパートナーズに入社後、為替ディーリング業務に従事。2015年に新設された部署にて、東証一部上場グループの金融機関として初めてビットコインを扱うことを世間に宣言。そのための自主規制規則等を検討する仮想通貨ビジネス勉強会(現 日本仮想通貨事業者協会)の立ち上げ事務局となり、取引所間の連携を開始。2017年4月には、仮想通貨取引所と連携し、マネパカードへのチャージを可能にした他、2017年9月マネーパートナーズが、資金決済法上の仮想通貨交換業登録1号業者となった。COMSA ICO協議会委員、Primas、MassVehicleLedger、Waves 等のプロジェクトにアドバイザーとして関わり、国内外のブロックチェーンコミュニティと幅広い交流がある。


セッション一覧

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【関連URL】
・[チケット] CRYPTONOMIC TOKYOチケット販売ページ|Peatix
・[スポンサー・出展] CRYPTONOMICS TOKYO 出展・スポンサーお申し込みフォーム
・[公式] CRYPTONOMICS TOKYO
・[公式] CRYPTONOMICS TOKYO | Facebookページ

蛇足:僕はこう思ったッス
 日本国政府の体制が変更される2018年6月1日のタイミングを機に、さまざまな方針が明らかになるだろうと予想される。今後、どういったルールが施行されるのか、業界団体の自主ルールの動きは、日本のCRYPTONOMICSは今後どうなるのか、今、知るべきこと、またこの領域に参入したい人にとって不可欠となるセッションになると期待しているっす。

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