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米Mozillaは2015年7月13日、同社が提供するWebブラウザ「FireFox」で「Flashプラグイン」をブロックする処置が取られたと発表した。
最新バージョン39.0では、Flash Pluginを使用するページを開くと以下のような警告バーが表示され、許可をしない限り再生ができない。
Yahoo!Japanも標準ではこのような状態。
原因は、「Flash Player Pluginに脆弱性があるから」とのことで、FireFoxのすべてのバージョンでブロックされている模様。
Googleの「Chromeブラウザ」でも、Flash Playerはバッテリー消費を悪化させる等の理由で、将来的に非対応とすることが検討されている。
これに対し、Flash Player Pluginを提供する米Adobe社は「Resolution for Recent Flash Player Vulnerabilities」(最新のFlash Playerの脆弱性を解決)と声明を発表しているが、Mozillaおよびパートナーシップ企業によるチェックが済んでいないからか、ブロックは解除されていない。
この際、Adobeは「HTML5 & JavaScriptのような最新技術」へのサポートに対しても継続的に注力すると表明した。
【関連URL】
・Flash Player Plugin 18.0.0.203 (click-to-play) has been blocked for your protection.
https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/blocked/p946
・Resolution for Recent Flash Player Vulnerabilities
https://blogs.adobe.com/conversations/2015/07/resolution-for-recent-flash-player-vulnerabilities.html