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【オフィス訪問 Fogg(フォッグ)編】プロフィール交換の革命アプリ『iam』を作る会社へ行ってきました【@aco220】


[読了時間: 3分]

ご無沙汰しております。あこです。もう4月なのに今年1本目の記事です……さて、突然ですが『iam(アイアム)』というアプリをご存知ですか?いま学生を中心に話題になっている、画期的なプロフィール交換・管理アプリです。

電話番号にメールアドレス、TwitterやFacebookのアカウント……ひとつひとつ交換するのが面倒なものですが、それを一括で交換することができます。交換方法は、名刺のように面と向かってだけでなく、LINEのようにID交換、TwitterやFacebookなどのつながりからなど、あらゆる方法が用意されています。

さらに、相手によって渡すプロフィールを選択できるため、相手との関係(友人、仕事関係など)によって、必要な情報だけを渡し合うことができるのです!画期的!便利!

今回はその『iam』をつくる会社Fogg(フォッグ)さんへ遊びに行ってきました!渋谷某所のビルの中にあります。

なぜかダイオウグソクムシがたくさんいるオフィス

Foggさん、なぜかダイオウグソクムシのぬいぐるみがたくさんあります。イメージキャラクターか!ってくらいあります。(この写真に写っている以外にも転がっています)

漫画やフィギュアなどが並ぶ棚もあります。

ダイオウグソクムシがたくさんいると伺っていたので、私もあるものを持って行きました。こちら、Fogg代表の関根佑介さん。

「え?なにこれ…」

「あー、これは……」

「ダイオウイカ!!」

関根さん、めっちゃ面白い方です。

「ダイオウイカといえば、フランスの小説家ジュール・ヴェルヌの作品『海底2万マイル』に登場する生き物。社名の『フォッグ』は同じ作者の作品『80日間世界一周』の主人公フィリアス・フォッグからきてるんだよ」

チョイスは間違っていなかった!度重なる試練に立ち向かい困難を達成するフォッグ。そんな彼の姿が由来となった名前の会社なのです。かっこいい!

『iam(アイアム)』が始まったきっかけとは

ダイオウグソクムシを触りながらも、Foggという会社、そしてiamへの気持ちを熱く語る関根さん。

「Webサービスが廃れるたびに人とのつながりが死ぬっていうのは、結局本当のつながりじゃないよね。それに、自分で他人の情報を更新していると鮮度が落ちる。じゃあ各々が更新権限を持って、それが相手側に常に反映されていけばいいじゃん!って思ったのが『iam』を始めたきっかけなんです。これまで4年に1回くらいのペースでSNSの大移動が起きてるんだけど、このサービスはそれに対応できるすべての情報を集約したハブになることができればいい」

たしかに、さまざまなSNSを使ってきてそれぞれ使い分けをしていたのに、いずれかを周りがあまり使わなくなってしまったことで困ったという経験をもつ人は少なくないと思います。そんなことにひっぱられてしまう関係は、つながりとは言いづらいですもんね。

さらに、プロモーションなどの展開についてもお話してくれました。

「まずは学生の間で広めていきたい。企業とのつながりを持ちたい、一緒に活動をしたいと思っている学生は多いので、積極的に企画に関わってもらっています。時間がかかっても、ターゲットに沿って作っていくことを心がけていますね」

実際iamは最近、さまざまな大学のイベントなどでプロモーションをおこなっています。さらに、最近はアプリ内でアカウントだけでなく直接各SNSのタイムラインを閲覧できる機能も追加され、日々進化中!

下のイメージがタイムライン機能。アプリ内でSNSごとに投稿を見られる(写真右)のはもちろん、一括で見ることもできる(写真左)便利機能です!

今ならブラックサンダー1年分もらえるらしい

現在「友達とつながろうキャンペーン」を実施中で、なんと応募者の中から500名にギフトカードを、さらに3名にブラックサンダー1年分が当たるんですって!1年分って!

参加方法は4月30日(水)までにアプリ内で自分のカードとキャンペーンカードを交換するだけ。詳しいアプリの使い方やキャンペーンの内容については、公式サイトや各ストアページ、アプリ内でご確認くださいね!

蛇足:もうちょっとだけ言わせて!
夢と使命感をもって熱く語る関根さんがとても眩しかったです!この記事に書いた以外にもiamについてさまざまなお話を伺いましたが、どんどん便利になっていくイメージが湧き、これからの展開が本当に楽しみです!

著者プロフィール:ライター 鈴木 梢(あこ)

千葉県生まれ、千葉県育ち、最近都内に引っ越した25歳。新卒でモバイルコンテンツ制作会社にディレクターとして入社し2年弱勤務し、トレンダーズ株式会社にて女性向けWebサービスの運用などを担当。その後1年ほどTech系のフリーライターとして活動し、現在は出版社にて女性向けWebメディアの専属ライターとして勤務。

メール:aco19890220aco[at]gmail.com
ブログ:http://aco220.com
Twitter:@aco220
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