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メイドインジャパンの電動スクーターの資金調達キャンペーンを米クラウドファンディング大手「Kickstarter」で展開する予定だったglofit社は本日(2020年3月13日)、キャンペーンの中止を明らかにした。
「X-Scooter LOM」はどうなるか?
glafit社が電動スクーター「X-Scooter LOM」を発表したのは2020年1月6日。
当初Kickstarterでのキャンペーンは2020年2月を予定していたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大を受け、延期を重ねた後、今回の中止という判断となったとのこと。
しかしながら、別途、日本でのクラウドファンディングの計画もあり、現時点では「X-Scooter LOM」が世に出ないということにはならなそうだ。
「X-Scooter LOM」
電動スクーター「X-Scooter LOM」は、パナソニックと新たに開発したBMS(バッテリー・マネジメント・システム)搭載のバッテリーを2種類用意し、標準で30km、大容量バッテリーで最大50kmの走行が可能。カーゴを牽引できるなどのパワーも兼ね備えながら、折りたたんで持ち運べる機動性を特徴としていた。
今回、フレームから理想の設計を追求。全てをメイド・イン・ジャパンで世界に送り出すことにこだわっていた。
【関連URL】
・[公式] glafitが電動スクーター「X-Scooter LOM」を発表、カーゴを牽引できるパワーが魅力