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GMOインターネットグループが上場20周年

GMOインターネット20周年

GMO

日本のインターネットの普及と成長を担ったGMOインターネットグループが、独立系インターネット事業社として日本発の株式上場を果たしたのが1999年8月27日。2019年8月27日は、それから20年が経過した記念すべき日になります。

日本のインターネット事業は、その可能性を充分に発揮しながら成長しているでしょうか? GMOの上場を振り返るこの機会は、テクノロジーの恩恵をどう活用できたかを振り返る契機といえるでしょう。


代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷正寿 氏はこのようにFacebookで述べています。

「あれから20年。インターネットは私たちの生活やビジネスに欠かせないインフラの一部となりました。

倒産寸前になったりwいくつもの大失敗を乗り越えてここまでこれたのも、1100万件のお客様、3万人の株主様、上場企業9社を含むグループ110社6000人のパートナーなど、ステークホルダーの皆様のご支援とご愛顧の賜物です。本当にありがとうございます。

今後も、テクノロジー×スピードで、お客さまに最も喜ばれるナンバーワンサービスの提供に努めます!」

20周年公式サイトでは、単なるテクロノジー崇拝ではなく、この事業に投資した株主やステークホルダーへの会社の気持ちが述べられています。以下、公式発表を抜粋してお伝えします。

GMOインターネットグループ 上場20周年

この日を迎えられたのも、お客様、株主様をはじめ、ステークホルダーの皆様のご支援とご愛顧の賜物と、心より感謝申し上げます。
今後も技術とスピードをもって、お客さまに最も喜ばれるナンバーワンのサービスの提供に努め、多くのお客様の笑顔と感動を創造するとともに、インターネットの発展に貢献するべく邁進してまいります。

GMOインターネットグループは、1995年12月にインターネット事業を創業して以来、「すべての人にインターネット」を合言葉に、インターネットの場の提供に経営資源を集中し、インターネットをより豊かに便利にするべく事業を展開してまいりました。

現在では上場企業9社を中心とした全111社、グループパートナー約6000名の総合インターネットグループに成長しています。

その当時、まだ黎明期にあった日本のインターネット産業は、テクノロジーの進化や通信環境の高度化、それに加えてスマートフォンをはじめとする多様なデバイスの誕生により、わずか20年で私たちの生活に欠かせないインフラとなりました。

お客様の笑顔と感動を創造し、社会と人々に貢献する
今、本格的なIoT時代の到来や人工知能(AI)の活用による自動化、そして暗号通貨がもたらす新たな経済活動など、世界は大きな変革の時期を迎えています。様々な産業でインターネットとの融合が進み、私たちの生活をより豊かに、便利にする新しいサービスが次々に誕生することでしょう。うお願い申し上げます。

代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷正寿
2019年8月27日時点

GMOインターネットグループとTechWave

GMOインターネットグループとTechWave、そしてTechWave編集長 増田真樹との関係は切っても切り離せないものといえます。

TechWaveの目玉イベントとして好評だった「アプリ博」は、GMOインターネットグループの拠点、渋谷セルリアンタワー11Fを貸し切る形で開催されました。

その後、2018年6月に開催した先駆的試みである暗号資産のカンファレンスではGMOインターネットグループ代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷正寿氏に基調講演をお願いしています。

TechWaveのような日本の独立系メディアスタートアップはみなさんの志に強く支えられているのです。

これからの成長と発展をお祈りすると共に、情報メディアとしての役目を果たしたいと思います。

【関連URL】
・[公式] 上場20周年 GMOインターネットグループ

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