- 「ソラコム」がスイングバイIPOを実現、東証グロース市場上場承認 - 2024-02-22
- (更新)結果速報 LAUNCHPAD SEED#IVS2023 #IVS #IVS @IVS_Official - 2023-03-09
- 「始動 Next Innovator 2022」締め切りは9月5日(月)正午ー経産省・JETRO主催のイノベーター育成プログラム #始動2022 - 2022-09-01
トップレベルの経営者および経営幹部が一同に集まる招待制カンファレンスイベント「Infinity Ventures Summit(インフィニティ・ベンチャーズ・サミット)2017 Spring Kobe」が。2017年6月7日から6月8日にかけて開催されています。
様々なチャレンジをしてきた方々が”SHIHAN(師範)”としてその経験を元に得た知見を10分間でスピーチする目玉イベント「IVS DOJO」では今回7人の師範が登壇しました。それぞれのスピーチの中で名言をピックアップしていきたいと思います。
「人と違うことをやって欲しい。」
はじめの師範は、株式会社リバネス 代表取締役CEO 丸幸弘氏。バンドをやったりバイク改造にはまったりしていた十代を経て自分らしさを自覚しつつある中で、周りの仲間がスーツを着て就職活動に入っていくことを受け入れられなかった丸氏。自分がやりたいこと、突き抜けたいことをやり抜くことの大切さを説きました。
「会社は社会の要請で大きくなる」
ソフトウェアテストのシェアNo1を誇る株式会社SHIFT 代表取締役社長 丹下大氏。小学生の時から社長をめざし、さまざまな事業を手がけるもののなかなか手応えを得られない。トライ・アンド・エラーを繰り返す中で得られた気づきは、自分が社会に対して貢献できることを見つけるということでした。
「解くべき課題を間違えない」
ネイキッドテクノロジーの買収によってミクシィ社に入社した朝倉祐介氏。平社員の立場ながら、当時危機に陥っていたミクシィを変えるべく奔走し、劇的復活を遂げることに成功。その際、重要視したことの1つがこの言葉です。なお現在朝倉氏はラスクルの取締役・政策研究大学 大学院の客員研究員を務めています。
「Five Joe is 上場」
ゲームプレイヤーJOEとして名を馳せた経験もあるじげん代表取締役社長 平尾丈氏。なかなか上場できない頃、売り上げを立てられる自分が5人いれば上場できるというエピソードから出てきた言葉。
「人生なんとかなるもんだよ」
D2C 経営企画室 General Manager 本間広宣氏。大きなチャンスを得るも瞬く間に苦境に陥るような経験を何度もされる中、悲観的になっていても結局はどうにかなっていくというセオリーを話しました。
「たのしい」
十代から多数のウェブサービスを開発し、若くして事業売却を経験してきたSuperShip 取締役 新規サービス開発室長 古川健介氏。匿名掲示板運営で警察からの開示要請や内容証明、裁判などに対応しつつも「たのしい」と思えることが事業の成長には大切であると説きました。
「おまえは運を持っているか?」
リョーマやダイヤルキューネットワークといった学生創業からザッパラスやエニッシュを東証一部上場まで育てた杉山全功氏。現在は、日活株式会社の社外取締役として活動しています。ダイヤルキューネットワークで急成長して社会からもてはやされる中、突然の規制によって会社が倒産の危機に陥るなか、ある人物との出会いがきっかけとなって助けられたというエピソードを紹介します。
その人物がいきなり発した言葉がこれ。結局、28年前のこの人物との運命のつながりが、現在に至る杉山氏の人生に大きく影響をしたとのことです(写真の人物は、現在の日活の代表取締役社長 佐藤直樹氏)
【関連URL】
・IVS Dojo
http://ivs-dojo.strikingly.com
・Infinity Ventures Summit
http://ivs.strikingly.com