- 「ソラコム」がスイングバイIPOを実現、東証グロース市場上場承認 - 2024-02-22
- (更新)結果速報 LAUNCHPAD SEED#IVS2023 #IVS #IVS @IVS_Official - 2023-03-09
- 「始動 Next Innovator 2022」締め切りは9月5日(月)正午ー経産省・JETRO主催のイノベーター育成プログラム #始動2022 - 2022-09-01
[読了時間: 5分]
全米を舞台に展開されるモノxインターネットをテーマとしたハッカソン「THE INTERNET OF THINGS」(以下、IoT Hackathon)の結果が2014年1月5日に発表された。
このハッカソンは、そもそも米AT&Tが主催する形で24時間でモバイルアプリを作るというテーマで2013年8月から全米4会場で開催。各地で勝ち抜いたファイナリスト8チームが2014年1月5日にラスベガスで最終決戦を行っていた。
パロアルト会場では、日本人でサンフランシスコ在住の大島孝子さんおよび陸翔氏のチームが入賞([ハッカソン挑戦記inシリコンバレー] AT&T, Intel主催 Internet of Things Hackathonで入賞してきた!【@hatone】)し、その後の動向に注目が集まっていた。
結果は、大島孝子さんと陸翔さんチームが開発した「FooDraw」が優勝。2万ドルの賞金を獲得。
「FooDraw」は実物大サイズで食べ物を描くとカロリーを計算できる、うまくモノとネットを融合したアプリ。
一方、別途ラスベガスで開催されていた「AT&T Hackathon」でも、ミクシィでDeployGateを運営する井上恭輔さんを加えた3人で参戦。こちらでも3G接続できるスマート枕「Lonely Pillow 3G」が、Women In Tech Accelerator部門で優勝。賞金1万ドルを獲得した。
全米トップの開発イベントでの日本人の優勝。技術力とアイディアと情熱が現地に受け入れられた形となった。
【関連URL】
・The happy winners FooDraw celebrate their #IoTHack victory!
https://twitter.com/IoTHackathon/status/420043077424668672/photo/1
・[ハッカソン挑戦記inシリコンバレー] AT&T, Intel主催 Internet of Things Hackathonで入賞してきた!【@hatone】
http://techwave.jp/archives/internet_of_things_hackathon.html