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Kyash社は本日(2019年9月5日)、運営するプリペイド型のクレジットカード「Kyash」の売りだった決済代金の2%キャッシュバックを2019年9月30日23時59分までの決済で終了することを発表しました。
代わりに2019年10月1日より、決済金額の最大1%がポイントバックされるポイントプログラム「Kyashポイント」がスタート。経済産業省が主導する「キャッシュレス・消費者還元事業」の対象加盟店における決済時の5%または2%のポイントが重ねて還元されるということです。
Kyashとは
Kyashはプリペイド型を採用したクレジットカードとして、バーチャル型とリアルカード型を展開。バーチャル型の1日/1回の利用限度額は最大3万円、1か月の利用限度額は最大12万円。リアルカードは1日/1回の利用限度額最大5万円、1か月の利用限度額は最大15万円に設定されています。
決済の2%分がプリペイドの残金として還元される仕組みが、スマホ決済サービス各社のチャージやポストペイ(決済時に登録しているカードで決済)でも使えるとして、注目を浴びていました。
「Kyashポイント」は2%残高還元の魅力を超えるか
2%還元終了と同時に2019年10月1日よりスタートするポイントプログラム「Kyashポイント」は、リアルカードなら決済金額の1%、バーチャルカードなら決済金額の0.5%分がポイントとして即時反映。(QUICPayによる決済など一部の取引を除外)。
実質的に還元が大幅減になるKyash。来年2020年6月までは「キャッシュレス・消費者還元事業」による5%または2%のポイント還元が実施されるものの、当事業対応店舗に限定されるほか、その先は明らかになっていない状況です。
【関連URL】
・[公式] 10月1日より「Kyashポイント」がスタート。同時にキャッシュレス・消費者還元事業によるポイント還元もスタート!