LINEが本日（2019年8月19日）未明から順次公開を開始した新サービス「オープンチャット」を使って、続々とユーザーによるさまざままなチャットルームが開設されています。
ルームに入れるのは最大5000ユーザー。ルーム毎にプロフィールを変更して参加できるため、不用意に個人情報を公開することなく、不特定多数の人と交流することができるというものです。
LINEアプリ最新版で利用可能
チャットルームはLINEアプリの最新版をインストールしている必要があります（iOS：9.12.0、Android：9.13.0以上。それでも使えない人は、本サイトの蛇足欄を参照）。
通常の「トーク」タブをクリックして、右上の「トーク＋」アイコンをタップすると以下の3つのアイコンが表示されますので、一番左をタップ。
ここからチャットを検索したり、自分で作ることが可能です。
なお、未成年や年齢確認を行っていないLINEユーザーは以下の操作ができない仕様になっています。
・「非公開トークルーム」への参加
・「非公開のトークルーム」の作成
・トークルームの検索
招待・オープン・管理者承認の3パターンで参加
作成したチャットルームへは、管理者の招待を受けるか、オープンルームのURLまたはQRコードから入ります。オープンでも管理者の承認が必要になる場合があります。
参加者が多いルームでは更新通知が頻繁になり続けますが、通知設定でOFFにすることも可能だということです。
実名のチャットで成長したLINEによる“匿名”のチャット。新しいLINEの使い方は月間8100万人のアクティブユーザーに受け入れられるのでしょうか。注目されます。
【関連URL】
・[公式] オープンチャットのサンプル