2017年8月31日開催されたFIFA ワールドカップ ロシア アジア地区最終予選「日本×オーストラリア」戦のハーフタイム中に、LINEのクラウドAIプラットフォーム「Clova」のテレビCMが放映されました。まさかの内容に一部のユーザーが驚きの声をあげています。
内容は、一般的な家庭の中で「Clova」搭載のスマートスピーカーを使って、声による対話で家電をオン・オフしたり、音楽を再生するようなシーンを再現したもの。Clovaを通じて「ケチャップどこ？」というメッセージを、外にいる家族にLINEで伝えるような、新しいコミュニケーション像を表現する内容です。
驚きのシーンは、子供を寝かせようとするお父さんの一言から。
早く寝かせてサッカーの試合を観戦したいお父さん。気になる試合状況を「Clova」対応スピーカー「WAVE」に聞きます。
この時、サッカーの試合の生中継中のハーフタイムだったのですが、実際の試合経過は日本1点リードの「1対0」の状況です。
重要な試合で、中継を見てる人のほとんどは緊迫する試合にドキドキしていたと思います。
ですから、気になるお父さんの気持ちはよう分かります。
それに対する「Clova」の応えは・・・・
まさかの一致に驚きの声。「未来予測？」はないにしても「狙ってあわせたのでは？」 という憶測もでています。
（追記）
LINE舛田氏によると「あれ、偶然じゃないです。あれ、そういう仕掛けをしたCMです^^」とのこと！
【関連URL】
・LINE Clova搭載AIスピーカー「 WAVE（先行体験版）」を8/23より順次出荷
http://techwave.jp/archives/line-clova-wave-shipped-sequentially-from-today.html
