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ライブ実況サービスMirrativ(ミラティブ)がアバター機能を全ユーザーに開放、収益化モデルも2018年秋提供予定

ライブ実況サービス「Mirrativ(ミラティブ)」は2018年8月30日、これまで一部の利用者にのみ開放していたスマホからアバターをコントロールできる機能「エモモ」を、9月1日より全ユーザーを対象にすることを発表しました。また、2018年秋を目処に各配信者がMirrativ上で収益化できるサービスを予定もあわせて発表しました。

Mirrativ(ミラティブ)は、スマホ上のゲームプレイをスマホからそのまま実況するころができるライブ配信アプリで、サービス開始から3周年を迎えたばかりです。2018年8月1日には3Dキャラクターを出演者として登場させることができる「エモモ」(参考「誰でもVTuberになれる「エモモ」β版開始、配信アプリ・ミラティブの新機能 #エモモ」)を公開し、今日までに1万2000人ほどが利用する人気ぶり。

今後、エモモでは、服装の追加やサービス外部からの3Dデータの取り込み、ボイスチェンジャー機能の拡充などを展開するほか、2018年秋には配信者が収益を得られる事業モデルを展開する予定です。

【関連URL】
・[公式] Mirrativ(ミラティブ)

蛇足:僕はこう思ったッス
2018年8月はVTuberという形で萌えキャラが再注目された月だったといってもいいだろう。ライブ配信のみならずCMでもVTuberが登場。仮想の人格が演者として存在することが認められた記念碑的な時期だった。個人的には絵だけを見るとどれも似たものにしか見えてなかったのだが、人が操作し声をかぶせてくると印象ががらっと変わるのは確か。日本ではまだまだ市民権は拡大するだろうと思うが、世界ではどうか。才能の組み合わせ。まだまだ市場は小さいものの注目している人も多い。

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