アメリカで提供されているアプリ「Mercari」が2016年7月28日未明、アップルのAppStoreの北米版で無料アプリのトップ3にランクインした。広告などは投入しておらず、アメリカ版向けの機能提供および口コミ紹介キャンペーンが功を奏した形のようだ。
アメリカファースト
メルカリによると、アメリカ版「Mericari」は「基本的な機能は日本版と同じですが、現状プロダクト開発の約9割をUS向けに割いており新機能はまずUS版でローンチして、効果がよかったものをJP版にも反映しています」(メルカリ広報)とのこと。
アメリカ市場での成長については、ブーストなどの広告は打っておらず、以前から展開していた「友人を招待するとお互い2ドルもらえる」という施策が走っているのみ。
直近の動きについては「アメリカのインフルエンサーが招待コードの施策を取り上げたことでTwitterやSnapchatなどでバズっている」とのこと。シェアがシェアを呼んでいる状態。(実際どうなっているか、Twitterで「mercari code」と検索すると様子がわかる)。結果として、ランク上位に押しあげたということのようだ。
US現在までの累計ダウンロード数:1,200万以上
7/27のダウンロード数:30万弱
※Android/iOS合計、USカリフォルニア時間
【関連URL】
・mercari(メルカリ)
https://www.mercari.com/jp/
蛇足:僕はこう思ったッス