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DMM.comが新たな仮想通貨取引サービス「DMM Bitcoin」を展開へ

DMM.comは2017年12月20日、新たな仮想通貨取引システムサービス「DMM Bitcoin」をスタートすると発表しました。

運営は、DMMグループの東京ビットコイン取引所で、2017年12月12日に商号を「DMM Bitcoin」に変更済み。2018年1月11日口座開設申し込み受付を開始するとのことです。

新システムで取引できる仮想通貨は7種類。現物取引は3通貨ペア、レバレッジ取引は14通貨ペアの取引が可能になります。

また、DMM.com証券の「DMM FX」で使われている取引ツールのノウハウを投入したPCおよびスマホ向け専用ネイティブアプリも提供するとのことです。

「DMM Bitcoin」は2017年12月1日に仮想通貨交換業者の登録を完了しています。

旧商号 株式会社東京ビットコイン取引所
新商号 株式会社DMM Bitcoin
登録番号 関東財務局長 第00010号(仮想通貨交換業)
事業内容 仮想通貨交換業及び金融付帯業(差金決済取引)
本社所在地 〒103-6010
東京都中央区日本橋2-7-1東京日本橋タワー10階
設立日 平成28年11月
資本金 2億9000万円
代表者 代表取締役 田口仁

【関連URL】
・株式会社DMM Bitcoin
https://tokyobtc.jp/dmm_bitcoin_teaser.html

蛇足:僕はこう思ったッス
 中国本土におけるビットコインを中心とした仮想通貨取引規制により、日本国内での取引所ビジネスに流れがきているように感じる。少なくとも海外からはそう見えているようだ。ただ、少しずつ整備が進んでいるとはいえ、水面下は大荒れの様相。流通時価総額の値上がりだけで判断するのはリスクが伴う可能性が高い。価値保有ではない別の側面でどう価値を生んでいけるのか注目される。

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