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Pinterest Lens BETA、カメラに写ったアイテムからアイディア検索可能に @maskin

SNSアクティブ度で世界5位につける米Pinterestは現地時間の2017年2月8日、スマートフォンのカメラに写った洋服や靴、アクセサリー、食材などから連想されるアイディア(Pinterestに投稿されたアイテムなど)を自動で検索できる機能「Lens」のβ版を公開しました。



この機能を使えば、例えばレタスにかざせばそれを使ったレシピが表示されたり、ファッションアイテムにかざせば実際に販売しているブランドやショップをみつけることが可能になります。

このようないわば「画像検索エンジン」は、イギリスのAR広告プラットフォームが似たような機能を展開していますが(「Blippar(ブリッパー)」があらゆるモノをWikipedia風にチェックできるように進化していた 【@maskin】)、Piterestにはユーザーが投稿した500億アイディアがあるためかなり優位であるといえます。

もともとPinterestはビジュアルブックマークとも呼ばれることもあり、今回投入された言葉に頼らない検索手段は、新たな需要を喚起する可能性があります。また、ユーザー数1億5000万のうち81%が女性ということで、セグメント化されたSNSとしてさらなる成長が期待できる状態です

【関連URL】
・Search outside the box with new Pinterest visual discovery tools
https://blog.pinterest.com/en/search-outside-box-new-pinterest-visual-discovery-tools
・Pinterest 世界中のおしゃれアイデアまとめ
https://jp.pinterest.com

蛇足:僕はこう思ったッス
 いつIPOしてもおかしくない
Piterestは2010年創業。1億5000万ユーザーのうち、北米には7000万人のユーザーがおり、特にこの数年でユーザー数を伸ばしている。2012年に楽天が出資したことが記憶に新しいが、日本における施策は現時点では空振りに終わっているようだ。日本における画像ベースのSNSでといえば「Sumally」(「Pinterestに感謝しつつその先を行く」、UNIQLOOKS開発者と共に世界に挑むサマリー(Sumally) 1.5億円の資金調達でさらなる境地へ 【増田 @maskin】)がある。米国でのPiterest環境ぶりをみると、日本でもまだこの分野は開拓する余地はあるような印象を受ける。
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