ピクスタが世界展開加速、簡体字・繁体字に言語対応した中国版サイトを開設【@maskin】

[読了時間: 2分]

　写真・動画・イラスト素材を販売するサイト「PIXTA（ピクスタ）」を運営するピクスタは2013年12月16日に簡体字・繁体字に対応した中国語版サイトをオープンした。英語版は2013年7月18日にオープン、11月にはシンガポールオフィスを開設し、海外展開に拍車をかける考え。

　本日(12月17日)、GMOアドパートナーズが運営する「＋SANOW LABs.（サノウラボプラス）」で開催している「ウミガメウィーク」の会場で16時から公開取材をする。

　同社は、マイクロ・ストックフォト市場が未成熟なアジア圏でニーズに応える考え。

　販売価格は日本の525円~と同水準の5ドル~ 。

　日本発のサービスとして「アジアNo.1クリエイティブ・プラットフォーム」を目指すとのこと。

中国語版PIXTA概要

●サイト名 ：　PIXTA（ピクスタ）
●URL（簡体字） ：　http://cn.pixtastock.com
　 （繁体字） ：　http://tw.pixtastock.com

●販売素材数 ：　約600万点
●販売価格 ：　１点$5～・ロイヤリティーフリー　（日本版と同仕様・同価格）
●クリエイター数： 約12万人（内、海外 約700名）

●目標 ： 海外売上高1億円（2014年末）（英語版・中国語版総合）

蛇足：僕はこう思ったッス
日本とアジアの文化的親和性と市場ニーズのマッチングポイントを考えた末でのアジア展開。詳細は夕方のトークショウでいろいろ突っ込んでみたいと思う。